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【Scala・Rustコース】エンジニアインターンの参加学生に感想を伺いました!【2人目】

10月16日~10月20日の5日間で第3回目のエンジニア職インターンを実施しました!
この記事ではScala・Rustコースに参加した学生さんの感想をお伝えします。

-自己紹介をお願いします。

現在学部3年生で、情報工学を専攻しています。
特に言語処理系や計算の表現に興味があり、計算理論や意味論について学んでいます。


-今回インターンに参加しようと思った理由はなんですか?

色々なプログラミング言語の考え方やフィロソフィーに触れることが好きで、その一環で学んだRust言語が自分の中で宇宙一良い言語だと感じていました。
そんな中、参加した就活向けイベントにてRustを開発に使用していて、Rustを扱えるインターンシップを開催していると聞き、居ても立っても居られなくなり、参加することにしました。

-実施した内容について教えて下さい。

1日目
1日目はPCのセットアップなどのオリエンテーションから始まりました。
ファンコミのビジョン「プロシューマー・ハピネス」についてや、エンジニアにとっても重要な「つくる、信じる、コツコツと。」という企業理念について学びました。
午後からは実際に開発に取り組みました。
これからやるべきタスクの確認と、それに関連する機能のドキュメントを確認しながらコードを書き動かすというように進めていきました。

2日目
昨日から実装を進めていた部分について完成させる予定で取り組みました。
ドキュメントを見ながら仕様を確認し、実装を進めていきました。
また、その日に生み出せた成果物をプルリクエストとして提出し、レビューをお願いしました。

3日目
3日目はレビューいただいた部分の確認・修正と新たな機能の実装を行いました。
この日は個人的に挑戦したい実装があり、それを進めていたのですが、あまりにも複雑になり過ぎてしまいました。
実装について悩んでいた際に、メンターの方に「とりあえず動くものを作ってみて、そこからリファクタリング(改修)する」考え方を教えていただきましたが、この考え方にハッとさせられました。
これまでは最初から複雑に作ろうとし過ぎていたところがあり、今後のエンジニア人生においてもすごく勉強になりました。

4日目
前日に方針転換があり、動くものを作るべきところまで作ろうと考えて実装に取り組みました。
この考え方では動くものが素早くできる分、動作の確認が行いやすく、また改修すべき箇所も明白になるので、効率よく開発することができました。
最終的にはこの考え方のおかげで動くものができ、捻出できた時間からリファクタリングも行うことができたので、非常に重要な考え方を学べたと感じています。

5日目
最終日は開発ではなく、このインターンでの成果発表を行いました。
限られた時間で資料をまとめることはなかなか難しかったですが、伝えたいことが伝えられるような発表ができ、とても良かったです。


-今回のインターンを通して学べたことはありましたか?

上述した通り「とりあえず動くものを作ってみて、そこからリファクタリング(改修)する」という考え方が非常に勉強になりました。
成果物を作ることこそがエンジニアリングの本質だと気付かされたインターンでした。


メンターにも最終日に知らされた2つの隠し目標


-最後に感想をお聞かせ下さい。

とりあえずで作ったものの品質をあげられるように、普段からの設計や実装の学習をより頑張りたいと思います。

インターン期間中はたくさんのサポートをいただき、またメンターの方にはたくさんの質問や相談に回答いただき、本当に勉強になりました。
今回はこのような貴重なご機会をいただき、本当にありがとうございます!
この経験を今後のエンジニア人生に活かすため、今後も頑張ります!!
ありがとうございました!!!


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