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4回死亡のベンチャー経営者、いまは仏

こんにちは。ジョン松田です。出版界から野村證券の子会社ベンチャーである「ファンベースカンパニー」に転職した私は、あまりにものを知らなさすぎるので『hint ゼミ』っていう経営を学ぶゼミに通ってまして。

↓こちらがwebです~

そこの講師をされている、いつも温和で優しい斉藤徹さんがニコニコしながら『再起動』ってビジネス書を渡してくださいました。天下のダイヤモンド社刊。副題が「波乱万丈のベンチャー経営を描き尽くした真実の物語」ってことで、45歳過ぎてベンチャーに就職した私としては「参考になるかな~」と軽い気持ちで読み始めたら、これがヤバかった。

なんかもう、本宮ひろ志ばりの、超ストロング・コワモテストーリー。しかもこれ、いつも仏(ほとけ)なまなざしの斉藤先生の実話…?

ダイヤルQ2(なつかし~!)の起業から始まり、私にはなんだかよくわからない天才的なシステムを作っちゃう男の、億単位の儲けと借金を繰り返しちゃったあげくに裁判やら自宅競売やらのスリルがてんこ盛りで、4回も会社潰しちゃうし、もうどうなるの!この人生!斉藤先生!どうかご無事で!って感じの1冊なんです。いや~びっくりした。

何がびっくりしたかって、今の斉藤徹さんって、なんかたたずまいが「静物」っていうか、非常におっとりした育ちの良い上品~な方なんですよ(私目線でいえば)。それがまさか、こんなリアルVシネみたいな人生を送っていたとは。もう、村西とおるか斉藤徹ですよ。ネトフリは『全裸監督』のあとはこの本を映像化したらいいと思う。主演は西島秀俊で!!

↓リンク貼っときます。

そんな波乱万丈を描いた『再起動』ですが、倒産を繰り返した果てに起業した、現会社を育てていくうえでの志に、私は深く共鳴したのです。

「起業家の存在意義は、やみくもに会社を大きくすることではない。自分たちが生み出すプロダクトやサービスを通じて、人々の幸せの循環を生み出し、よりよい世の中を創ってゆくことだ。その社会的な価値を認めてくれる人がいてはじめて事業が社会に根をおろし、結果として持続的な成長ができるのだ。」(本書 261ページより)

これこそまさしく、創業半年のわれらファンベースカンパニーが目指すべき姿。倒産も借金も裁判も絶対真似したくないけど、この志は見習いたい。

4回も死んで今や生きる仏になった斉藤さんに、これからもいろいろ学んでいきたいと思った日でした。まずはダイヤルQ2時代のこと聞きたいW。






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2019年5月7日に誕生した(株)ファンベースカンパニーのアカです。主に松田紀子(元『レタスクラブ』編集長)が書きますが、たまにメンバーが執筆。こちらも見てね→https://www.fanbasecompany.com/
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