現在、読書中の本(2020.6.23)

まだ読了していないのですが、現在読書中の本を一部紹介します。読了後、改めてブックレビューします。

北康利著『白洲次郎 占領を背負った男』
白洲次郎はエピソードに事欠かない人物だと改めて思い知らされます。また、著者は人物評伝をよく書いている作家さんですが、とにかく文章が上手いので引き込まれます。


桑木野幸司著『記憶術全史 ムネモシュネの饗宴 (講談社選書メチエ)』
講談社選書メチエは学術系であり、何となく難解そうなタイトルでもありますが、中身がしっかりとしていながらも、学術的な記載にのみ限定されず、美しい表現がちりばめられ、読んでいて楽しいです。


司馬遼太郎著『街道をゆく』
果たして読了できるかな…中身が良すぎてなかなか読み進められないパターンのヤツです。




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