私の音楽を聴く環境について②
こんにちは、こんばんは。
そして、おはようございます、ふぁむと申します。
ここには私が普段考えていることや好きなもの、その他雑多なことを文字に起こしてみるということで文章を認めています。
前回の投稿の続きとなります。
本日はプレイヤーにもう少し触れて、イヤフォンのことも書けたらいいなと思っています。
初めましての方、もしよろしければこちらの投稿を読んでいただけると大体こんな人なのかなというのを知ることができるかと思いますので、よろしければお読みいただけるととても有難いです。
それでは早速、書いていこうと思います。
----------------------------------
・音楽聴くプレイヤーについて(の続き)
私が普段使っているプレイヤーはSONYのNW-ZX300というプレイヤーです。
そういえば肝心な音の印象について書いていなかったので改めてご紹介していこうと思います。
このプレイヤーの音は元気のいい感じではなく、良く言えば柔らかく温かみのある音、悪く言えばすこし強さの無いふわっとした音といった感じでしょうか。
この柔らかいというのは実は私にとって非常にミソになる部分で、つまりそれは長時間聴いていても聴き疲れしないというのがポイントなのです。
いくらいい音を鳴らすプレイヤーであっても、耳がすぐに疲れてしまい音楽に没頭できないというのは勿体ないと私は考えています。
1時間、2時間と聴いても聴き終わりに「ふー」とため息をつきたくなるような時間は私はあまり良くは思いません。
適度な音の抜け(クリアに聴こえる度合いみたいなもの)と耳に負担を掛けないそのバランスは個人個人で違い、私にはこのプレイヤーは現状のベストアンサーなのです。
楽しい音楽は楽しく、心に染み入るような音楽はまったりと、音楽が変わればその聴くマインドにも変化があり、その変化に疲れない、自然に耳と気持ちと体がその音楽に寄り添ってシフトしていく感覚はとても感動的な音楽体験だと思います。
最後に、少し値は張ります。
プレイヤーの中では高い方ではないとは言いつつ、安いかと言われればそこはNOです。
でもそこで私は勇気をもってお財布から諭吉さんを旅立たせたわけです。
そして今、私はとても満ち足りた気持ちでいます。
きっと家電量販店などでもこのプレイヤーの音は聴くことができると思います。
気になってしまったそこのあなたは今度の休みにでも視聴しに行ってみてはいかがでしょうか。
無理にとは言いません、今はそのようなときでもないからです。
でも、少し時間がたってまだ頭のどこかに記憶として残っていたら、もしかしたらその記憶はあなたを新しい世界に連れて行ってくれるかもしれません。
----------------------------------
・音楽を聴くイヤフォンについて
ここからは私が普段使っているイヤフォンについてお話していこうかと思います。
1つではないのでまたこのパートも長くなっていくと思います。
よろしければ最後までお付き合いいただければとても有難いです。
まずは1つ目、faudioというメーカーのmajorというイヤフォンを紹介します。
イヤフォンには3つのタイプがあり、それぞれダイナミック、BA(バランスドアーマーチュア)、ハイブリッドとなります。
ダイナミックは普段あなたが使っているようなイヤフォンと構造は同じでざっくりと説明すると耳元で小型のスピーカーが音を鳴らしていると言えば想像しやすいのではないでしょうか。
空気を震わせ耳に届く音はとても自然で、私たちにはとても耳馴染みの良い音を鳴らしてくれるものです。
BAは補聴器などにも用いられる小さな金属の振動板が音を鳴らしてくれます、ダイナミックよりも繊細な音の鳴らし方をするものです。
また、音域ごとに音源の担当を割り振ることでより鮮明で詳細な音楽の鳴らし方ができるというもので、昨今は価格帯の安いものにも採用されるようになった仕様です。
ハイブリッドは文字通り、ダイナミックとBAを掛け合わせたものでお互いの良さをどちらも体感できるというものです。
これだけ聴けばハイブリッドが一番いいじゃない、となるのも頷けますが世の中そううまい話はありません。
ハイブリッドの弱点は性質の違う2つの音源を鳴らすためその境界線ができ、時にそこに違和感を感じるのです。
しかしながら個人の好みは十人十色、どれを選ぶかは自由なのです。
みんなちがってみんないい、なのです。
さて、私が使っているmajorはダイナミックに分類されます。
先述のとおり、自然で、温かく柔らかな音楽を鳴らしてくれるとても大好きなイヤフォンです。
そしてとてもエネルギッシュです、強いとは違います、生き生きと私の耳元で楽しい音楽を鳴らしてくれる本当に今1番好きなイヤフォンです。
見た目もとても気に入っています、金色のボディはいつもケースを開けるだけでも私の気持ちを上げてくれまし、今日も楽しい音楽を聴けるぞとワクワクするものです。
このイヤフォンを手に入れたきっかけはまさに一期一会、一聴き惚れでした。
事前情報も無く試聴したこのイヤフォンはまさしく私の心を射止めたのです。
ここまで一気呵成に書きあげました。
またしても長くなってきましたので、本日はこの辺りで一度締めさせていただきます。
次の投稿でもう少しmajorのことをご紹介したら、私が持っている次のイヤフォンについてを書かせていただきたいと思います。
この投稿が一体誰の役に立つのかというのは非常に愚問であると私は考えています。
ここは私の頭の中の備忘録のようなものです。
のぞき見してくれたそこのあなた、これからも良しなにしていただければ幸いです。
では、またお会いできたら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?