見出し画像

大学職員になったキッカケ、、、

どうも!アラサー大学職員のファムです。
noteでは、身の回りのことや感じたこと、経験したことなど少しずつ書き留めていきます。生暖かい目でお読みいただくと幸いです。

私、ファムは地方私立大学で4年働き、今は転職して関東の国立大学で働いています。
今回は、大学職員になったキッカケについて書いていきたいと思います。

大学職員ってなに?

まず“キッカケ”の前に、大学職員とは何かをご説明します!

大学で働いている大人には、
○教員=授業・研究を行う大人
○職員=それ以外をやってる大人
の2種類がいます。

教員は誰しもがどんなことをやってる人達かイメージができると思います。

一方、職員はそれ以外のことをやっている人達とは、なんと曖昧な表現で分かりづらいのでしょうか。(自分でも思います、、、)

職員は大学設置基準という法律において、
必ず設けなければならない者として定められています。(以下、大学設置基準から抜粋)
「大学は、その事務を遂行するため、専任の職員を置く適当な事務組織を設けるものとする。」

事務を遂行するためには適当な事務組織を設けて職員を配置するのですから、大学職員の仕事は多岐に渡ることが読み取ることができます。

個人的は、大まかに区分すると3つに分かれると考えています。(あくまで個人的な意見です笑、皆さんはどう考えるか教えてほしいです。)

①本部(総務、人事、会計)
②教育・研究(教務、厚生補導、研究支援)
③社会貢献(各大学の特色あるセンターなど)

これらのどこに配属になるかが分からないのが大学職員という仕事です。

大学職員を目指したキッカケ

どこの配属になるか分からない=
どんな仕事をするか分からない

そんな仕事を私が目指したキッカケは、テニススクールのバイト先の社長から頂いた言葉と、そこのレッスン生さんに大学職員の方がいたことでした。

体育教員を目指していた私でしたが、大学4年次に何か自分に合わないな〜と思って迷っていました。そんな時、
社長からは、「教える以外にも教育に関われることがある。教師だけが道ではない」と助言をいただきました。
大学職員のレッスン生さんからは、「大学職員は、教育・研究という舞台に立つ教員・学生を支える裏方。」であると教えてもらいました。

これらの助言をきっかけに、自分の就活の軸や思いを再考し、

1.教育業界に貢献したい
2.安定した収入
3.自分は多趣味≒飽きやすい

これらが私の本音であると気づき、全てを満たす職業は大学職員であると思い、試験を受けました。

ポイントは、飽きやすいということです。
自分は何か一つを極めるより、多くのことを広く習得したい。教育に広い視点で関わりたいという思いが、異動が多い大学職員とマッチしたと自分なりに分析しています。

皆さんも周りの方のふとした言葉や、自分の本音を元に就職・転職してみたら意外とマッチングするかも?

まとまりの無い記事読んでいただきありがとうございます!!

次は何書こうかな😁

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?