手術当日の夜

約電車で1時間揺られて帰りまた次の日の朝イチに1時間揺られて来るのが面倒だったのと、朝の電車で胸元を守るのは難しいと思っていたので、近くのホテルを事前に予約しておきました。
あと、実際に痛みが本当に歩いて帰られるレベルのものなのか心配だったから。

結論から言うと、ホテルはやはり正解で。
ただ、痛みは想定内の痛みの強さでした。
自分は痛みに弱い人間なのでそれなりにダメージありますが、多分これは痛くないとは言わないけれど痛いうちには入らないと言い切る人も出るくらいの強度。
痛み止めがないと辛いだろうけれど、痛み止めが効いている今の状態なら通常生活は確かに問題なく行えるくらいの不都合さでした。
ホテルは、少しでも休む時間を多く出来たという意味で、正解でした。

深夜にそっと胸元を覗いて見ると、ガーゼにそれなりに血が広がっておりました。
手術後1日は出血があるということだったので、そこまで驚かずでした。

痛みはずきずきという表現が近くはありますが、波打つようにというよりは、小さな幅の揺れのずきずきを持続しているという感じです。
脈打つような痛み方だと辛さはありますが、一定内の強さで持続した痛みは我慢もそこまで苦ではないです。

スマホで漫画を読みつつ、痛みを忘れる作戦に出ます。成功しました。

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