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不動産投資(アパート経営)をする上で知っておきたいリスク①

こんにちは。
エムトラストの浮嶋です。

不動産投資が注目されている理由などをお伝えしてきましたが、メリットだけではありません。
必ずデメリット・リスクも存在します。

本日は、そんな中でもアパート経営のリスクを考えていきながら、
どうリスク回避していくかなどもみていきましょう!

●リスク
・空室
・需要と供給のバランス
・経年劣化
・賃料下落
・借入金返済
・家賃滞納
・入居者トラブル
・金利上昇
・災害

上記が代表的なリスクと考えられます。
自分の考えや対策で回避できるものやそうでないリスクも存在します。

では、細かくみていきましょう!

・空室
オーナー様が一番懸念される事項として空室リスクが挙げられます。
空室があるだけで家賃収入が減るなどもあり、出来うる限り満室の状態がずっと続く事を誰でも願うはずです。

では、どうやって回避していくかというとアパート経営の場合は、立地が非常に重要になってきます。
特に近年では、㎡数もそうですが駅までの徒歩又は自転車での時間を見て決めるお客様が特に多くなってきている
事実があるので、立地で決まる部分もあるため、立地をしっかりと考えていけばある程度の空室リスクは
回避できると考えられます。

・需要と供給のバランス
こちらは立地にも関係してきますが、アパート経営などを考える方は駅まで何分といった考えは大体似てきます。
その為、利用者が多い駅などは駅周辺がほとんどマンションとアパートになっている地域も見受けられます。

また、駅近物件から埋まっていく傾向もあるので、駅から遠くなってしまう物件は最後の方に埋まる事も
多々あるので、需要と供給のバランスが崩れている地域もあるので、立地もですが、
検討している地域の下調べをして需要と供給のバランスを考えていきましょう。

・経年劣化
上記2つのリスクにも少なからず関わってきますが、経年劣化によるリスクも存在してきます。
皆さんも出来れば築浅物件に住みたいと思うはずです。
私自身も引っ越しを考える際に築浅物件から探していたりします。

ただし経年による空室リスクは、立地が良ければそれをカバーして減ずる事ができます。
また、適切な管理・修繕を行うことで回避できると考えています。

・賃料下落
上記のリスクが引き金となり考えられるリスクが、賃料の下落です。
特に空室が続けば賃料を下げてでも部屋を埋めたいと考えていくはずです。

また、賃料を下げるとなると既に入居している方からも交渉をされるケースもありますので、
オーナー様としては一番避けたいリスクと考えられます。

その為にも、上記3つをリスク管理して回避していく必要があります。

本日は、ここまでとして次回は、下記リスクをみていきましょう!

・借入金返済
・家賃滞納
・入居者トラブル
・金利上昇
・災害

エムトラストでは、土地からのボリューム検討から収支予測などを含めて
お施主様に合わせた提案をしております。

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