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組織を動かすのは人【KAIZEN通信第515号】

おはようございます☀
2/15(水)、今日は「春一番名付けの日」です。天気予報で初めて「春一番」という言葉が使われるようになったことを記念する日だそうです☺️


昨日2/14、トヨタ自動名誉会長の豊田章一郎さんが亡くなられました。享年97歳。

豊田喜一郎氏の長男で、トヨタをグローバル企業に育て上げられた方です。

今日は豊田章一郎氏のお言葉をご紹介します。

組織を動かすのは人である。企業のよしあしは、そこで働く人を見ればわかる。組織というものは、それを構成する人たちの運営の仕方によって、生き生きとしてくるし、効率もよくなる。その意味でも、部下とつね日頃からよく接触し、育成に努力してほしい。
過去の成功の上にあぐらをかき、自己変革を怠った企業は、時代のうねりの中に沈んでいく運命にあるといえる。私たちは、自動車という本当に可能性と魅力に満ちた産業に携わっているのであり、従業員の一人ひとりが、意欲にあふれ、その意欲を仕事にストレートにぶつけられる企業風土をつくってほしい。
自己変革を怠った企業は消えていく
私は、新生トヨタを3C精神(創造、挑戦、勇気)で何事にも積極的に取り組む若さあふれる企業、困難に挑戦し克服する苦しみや喜びを全員に分かちあえるような企業にしたいと思っております。
3C精神で取り組む

組織を動かすのは人なのですよね。

どんなに見た目が立派でも、そこで働く人がどうか。

人をど真ん中に置き、人中心で改善を進めるトヨタらしいお言葉だと思います。

社員・職員が、どうあるかでその組織がどうなるかが変わります。

一つのベクトルを持って、組織として一致団結することが大切なのだと再認識させられます。

そのための上司・マネジメントですよね☺️


本日は以上です!
それでは、今日も一日頑張りましょう!🔥

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