見出し画像

野菜も余力を残して厳しい冬へ‼白菜の晩抽品種の力強さを見たり‼

今更ながら、我が軽薄な頭脳にやや呆れてしまいます。

中生の白菜品種を植えそれを厳寒期まで持たせようと、いままではそと葉を
ワラや紐で頭でくくり越冬を試みましたが、凍みたりして冬越しには無理でした。

考えてみれば当然だと思います。老化しつつある中生の白菜に厳しい冬を頑張れと無理難題なことを押し付けてもそれはしょせん無理なことなのです。

それに気づいてここ1.2年は早生と晩生の2品種のものを植えるように
改めました。

厳寒期の冬に新鮮な白菜を食べようと思えば、寒さに強い晩生の品種をタイムリーに播種し育てることが必要です。この冬は2度ばかり大雪に見舞われたため、生育はイマイチ。

写真の路地物の最後の白菜「冬峠」ですが、重さは2.5kgあまりでまあまあの出来です。

今年の秋には寒冷地には適していないようですが、温暖化も進んでおり、極晩生性の「晩輝」という品種を植え、春まで新鮮な白菜を食べてみたいと考えています。

いずれにしましても農業はお天気次第。喜んだり悲しんだり喜怒哀楽の日々が続きそうですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?