今年は適地適作と最適環境を整えての、野菜栽培スタートの年に!


 今年は雑草対策と休耕田の有効利用を兼ねて下記のようなことを進める予定である。

1) 休耕田70アールにカボチャを植栽(採算上15アールのみ自家消費用   お米を作付け)
2) 水田畦畔に野菜を植栽
3)畦にできれば花(マリーゴールドやナデシコ)を植栽し景観向上
 
 雑草処理は考えてみれば、不要な燃料は使うし、労力も必要とし、まさに骨折り損のくたばり儲けなのである。さりとて除草剤で枯らせばよいというものでもない。雑草にも土が崩れないようい保持する大事な役割があるからだ。

 そんな雑草であるがこれからもうまく付き合っていかなければならない宿命にある。すでに雑草対策として試験栽培をし終えているので、今年は栽培面積を増やしていこうということだ。今年から継続的栽培をしていくための試験栽培も検討していくことも必要だ。

 畦に野菜を植えてみて一番よかったことは、排水性がよいのでやや酸性土壌でも問題ない野菜はよく育ったことだ。カボチャ、ハクサイ、キャベツ、ダイコン、カブ、ニンジン、シュンギク、トマトは問題なく育ち収穫ができ産直に出荷。今年からはさらに多品種を植え付ける予定である。

 毎年、少しずつ体力は落ちていくようだが、やりたいことは毎年増えていく。人生はとても楽しいものだ。

つづく

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