積ん読日記⑭

寒い。眠い。喫煙。

昨日も古本屋へ。2冊購入。

①新・反グローバリズム  金子勝
②日本の近代美術     土方定一

2冊、千円かあ。うーむ。

言語への欲望が、最近高まっている。貪欲にいろんなジャンルに手を伸ばしてる。趣味ではあるが詩を書いているので、どうしても語彙が欲しくなる。少ない語彙で詩を書けるほど、自分には才能はない。

ジャンルの壁を超えて読書すると、例えば「経済学の言葉を使って詩を書いてみようかな?」とか、よこしまな考えが浮かんだりする。「規制緩和は秋のなか」とか、「IMF特製の風」とか。だが、経済学を専門に勉強している人たちには失礼だ。学問は、人々の認識を作る基礎になるもの。詩に使うのは、よくない。でも、そんな欲望がわいてくる。

言語へ欲望を募らせること。きっと大事だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?