小学校1年で転校した話。
こんにちは~。
今日は小学校1年生の頃に起きた出来事についてお話をしようかと思います。
前回の記事で幼稚園を転園したお話をしましたが、小学校も親の都合で小学校1年生のうちに転校&出戻りという中々レアな経験をしました。
何があったかというと。
私は地元の小学校に入学しました。
特に問題なく入学式を終えて、クラスにも馴染みつつあったのですが2週間が過ぎた頃、いつものようにクラスで過ごしていたら急に母が学校に現れ、私を連れてそのまま母方の実家に帰省したのです。
どうやらまた父と揉めたらしくこのような突拍子もない行動を取ったみたいでした。
母がクラスに押し掛けた時、担任の先生も居たはずですがあまりの母親の剣幕に止め切ることが出来なかったのか、なすがままに私はその日から母方の実家で過ごす事になりました。
びっくりはしましたが、私としては母親の機嫌が直れば家に戻るだろうと安易に捉えていました。
しかし母親はもう父の元に戻る事はないという意思表示だったのかその勢いで、私を母方の実家近くの小学校に転校手続きをしたのです。
急に明日から違う学校に行くからと伝えられた時はさすがに驚きましたが、正直幼稚園を転園してた経験もあったのでそこまで大きくは捉えてなかったです。
新しく友達出来たらいいなぁ程度に思っていました。
しかし今回は幼稚園の頃のように上手く馴染む事が出来ず幸先の悪いスタートとなりました。
転校した初日、何かの行事でいきなり体育館に行く事になりクラスメイトとはそこではじめましてをしたのですが。
私は周りの子たちから見れば2週間遅れで入学したようなもんです。
しかも小学生以前には見た事のない顔。
明らかに物珍しかったのでしょう、速攻でいじりやからかいの対象になってしまいました。
「今までズル休みしてたの?」
「名札が違うー!」
「なんで前の学校行かないの?」
「この子だれー?」
等々、四方八方からメンタルに刺さる言葉をかけられだいぶ落ち込んだのを覚えています。
私だって好きで転校した訳じゃないのにっていう、子供ながらに言いようのないモヤモヤを常に抱えてたような気がします。
しばらく生活していくうちに仲良くしてくれる子も出来たのですが、やっぱりよそ者の私をよく思ってない子も居てどうしても心から居心地のいい環境とは言えなかったです。
とはいえ家に帰れば母が癇癪を起こし喚いていたり、母親vs祖父母の構図で喧嘩していたりと子供ながらに聞いてるのがしんどかったので、学校という場所は学んだり楽しんだりするというよりかは逃げ場のような感覚で毎日登校していました。
そんな気持ちで通っていたからなのか、ここの小学校での思い出やエピソードも書こうと思い返してみたものの思い出そうとしても全然出てこなかったです。
ですので、申し訳ないですがこの部分は端折らせて下さい。
では、ここまでの時系列を並べると。
地元の幼稚園に入園
地元の他の幼稚園に転園
地元の小学校に入学
母方の実家近くの小学校に転校4月下旬
そして年明け1月に元いた小学校に出戻りする事になるのです。
何があって出戻ることになったのかはまた次の記事で書ければと思います。
それでは
お読みいただきありがとうございます。
また次回~
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