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中学時代。


こんにちは~。

今日は中学生時代の事を書こうかなと思います。

中学生辺りから今の私を形成した社会不適合者の片鱗が出てきたと感じています。


とは言え中学時代は1年生と2年生は割と普通に過ごしていました。


両親の不仲は相変わらずでしたが、その頃にはあまり介入する事もなく両親のどちらともあまり会話をしなくなっていました。


私自身は、学校の成績が悪いとか部活で先発メンバーになれないもどかしさなどその年齢に合った悩みだけ抱えて生きていたので、歪んだ家庭なりに平和な毎日を過ごしていた気がします。


母親からの暴力は相変わらずありましたが、運動部に入っていた事もありこの頃から身長やフィジカルで母親に立ち向かえるようになり少しだけですが恐怖感は薄れていました。


起きてる時だと力で敵わないと思ったのかこの頃から寝てる時に殴られる回数が増えたので不眠気味ではありましたが。


問題は中学3年生です。


それはそれは立て続けに色んなことが起き、自分の事を見失うような出来事もありました。

今思えばこの辺りから私自身の社会不適合者の影が現れていたと思います。


まず最初のきっかけはたった1日の入院から始まりました。


何があったかと言いますと、本当に恥ずかしい話なのですが中学3年生に上がったばかりの時、他の中学の子と喧嘩してしまいお互い手が出るまでに発展してしまいました。

そこで相手と揉み合った際に運悪く鉄製の傘立てに頭から突っ込んでしまい脳しんとうを起こし、救急車で運ばれると言う大失態で入院する事になりました。


幸い怪我の程度は軽く1日入院しただけですぐ退院する事が出来ましたが、それによって中学1年生から継続してた皆勤賞が途絶えてしまいました。

私は本当に何も誇れるものも無く秀でた才能もなかったですが、唯一体力には自信があり病気とは無縁の生活をしていたので皆勤賞だけでも獲りたいと思って毎日登校していました。


ですが自分のいっときの感情でそれすらも失う事になってしまいました。


この出来事が中学3年生の5月頃にあり、7月には部活も最後の大会を終え引退し私の中で頑張っていたものが立て続けに終わってしまったことがのちに起こす事件に繋がってしまったと感じています。


少し話が逸れますが部活というワードを出したら当時の事を思い出したので、少し自分語りさせて下さい笑


部活自体はめちゃくちゃ好きだったんです私。


種目としてはソフトボール部に入ってました。


元々小学校の頃から野球が大好きだったので中学に上がったらソフトボール部に入ると最初から決めており、部活見学もソフトボール部だけを毎日見学してました。


実際入部してみてやはり練習はしんどかったですし、顧問の先生にも何回怒られたか分かりませんが好きだったが故に自分なりに打ち込めていたと思います。

守備も下手くそで打率も悪かったですが一回だけランニングホームランを打った事があり、あの時の景色と感情は今でも鮮明に覚えています。


中学最後の大会もメンバーにはなれませんでしたが顧問の先生がメンバー発表した日の練習後、私を呼んでこう仰ってくれました。


「本当にあなたを先発メンバーにするか最後まで悩んだ。大変な環境の中本当に頑張った。でもこれは勝負の世界だから。勝負という事を考えた時にあなたの事をメンバーに入れる事は出来なかった」と。


この言葉のお陰で私の中でもやり切ったという気持ちが強くなり、部活に対しての後悔は何も無く終えれた事だけは中学時代の良い出来事だったと今でも思います。


と、今でも自分語りをしたくなるほど学校生活の中で大きな意味を占めていた部活を引退し、また自分の不祥事で皆勤賞も逃し一種の燃え尽き症候群になってしまったのか夏休み明けから一気に学校に行くペースが減ってしまいました。


元々中学3年生のクラスに馴染めて居なく、それまでは部活がやりたいが為に通えていましたが引退した後に馴染めないクラスに入るのが本当に億劫になってしまい半ば不登校のようになりました。

週の半分行けばいい方で、それも朝からではなく昼前に登校し14時くらいには帰ると言うもはや出席扱いになるのか怪しいレベルでしか学校に居なかったです。


かと言って家に居れば母親と同じ空間で過ごす事になり、それはそれでストレスで。


学校でも家でも居場所が無いと感じていた私はネットの世界にハマりました。

顔も知らない相手とSkypeで話したり自分でホームページを作ったり夜中までチャットしたりと、気づけばネットが生活の中心になっていました。


それが後に大きな過ちをおかす事になるとはこの時は思っていなかったです。


次回は、ネットにハマった私が犯した過ちについてお話ししたいと思います。

ではでは

ここまでお読みいただきありがとうございます。

また次回の記事で~

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