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[ワイン備忘録]    コート・デュ・ローヌVV 1995

1995年のローヌ!
楽しみと少し不安?な気持ちを持ちながら、いざ抜栓! コルクは途中で切れたけど、落とすことなく無事に開けられました。

香りは開けている時から、マスク越しにも感じる強さ。古酒らしい香りに魅了され、口に含むと柔らかく、余韻が長い。

ローヌのワインは上手く熟成すると、ピノに通ずるニュアンスが出ると以前に聞いたことがあるけど、まさにそれ!

Domaine d'Andezon
Cote du Rhone Vieille Vignes1995
色調:熟成感がある。落ち着きのある、オレンジかかった淡いレンガ色。
香り:強く複雑で熟成感がある。ドライプルーン、時間の経過とともにドライジュニパーベリー、僅かにインク。スワリングしていくと黒糖、干した肉、コーヒー、トランペット茸。
味わい:アタックは柔らかい。中盤から熟成による柔らかい酸味。タンニンは滑らかで余韻は長く続く。
バランスがいい熟成で、今飲んで良かった。

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