読書メモ ニューヨークの女性の「自分を信じて輝く」方法
ニューヨーク
一度は行ってみたい場所です。
若い頃、派遣で仕事をしていたとき、
嫌なことがあると、
本当に嫌になったら、辞めてニューヨーク一人旅するぞと考えながら仕事をしていたことを思い出します。
コロナや、いろんな事情でまだ叶っていないのですが、
ニューヨークを堂々と歩けるその日まで、頑張るぞー
と脱線しましたが、読者メモをまとめていきます。
この本の中で、自分の一番印象に残ったのは、
”錆びた女にならない”という言葉でした。
真冬で氷点下でも肌を出して、ドレスアップするニューヨーカー。
もちろん毛皮の上着などは羽織りますが、暖かさは一部分のみ。
家を出た瞬間から華やかで美しくあれと考えるそうです。
そんなニューヨーカーでも運動量が減る冬。
暖かい家から出たくない病に侵されるエリカさんの友人のナオミ。
冬のジム通いに消極的になり、体重がどんどん増え、面倒くさがる性格に早変わり。
わからなくもありません。
秋から冬になると、空気が冷たくてランニングで汗が冷えるからと
私もやらなくなります。
シャワーがバンバン使えないこのご時世。(光熱費が・・・)
なんだか消極的になります。
ナオミはゆるゆるのスウェットでゴロゴロ。
そんな姿を見た彼氏のジョンに気持ちが冷めたと宣告されます。
元は朝運動して、夜は二人の時間を過ごすのがルーティーンだったそうなのですが、ダラダラし出したナオミに
”君は錆びた女になってしまった”と追い討ちをかけるジョン。
これはレオナルド・ダ・ヴィンチの言葉を引用したのだとか
ちなみにジョンは、朝からきっちりとジムのプールで一時間泳いでいます。
エリカさんは、この言葉はありとあらゆることに当てはまると言います。
頭や体は、どんな時でも動かさなくてはいけない。
考えることをやめれば、ダラダラした怠惰な自分になってしまうと。
今現在、もしあなたがやる気のない状態にあるのだとしたら、
錆びついているか、凍結していると考えるとせいとも考えられます。
そしてエリカさんは錆は磨けば取れるし、水の濁りには新しい水を。
凍結は情熱を燃やせば溶かせると言います。
手遅れはない。
心を改めて動くこと。
そうすれば、元通り以上の結果を得られる。
自分の怠惰な気持ちは育ててしまえば、
どこまででも育ってしまいます。
しかし、このままじゃダメだと心の奥では願っているはず。
負の習慣に惑わされずに、少しずつでも改善して
心に正直に生きたいですね。
また気になる一文があればまとめたいなと思います。
ではまた〜
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