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プライベート・ブライアン     One Style, One Strong (2022/05/06)

1 STYLE 1 STRONG

ワン・スタイル、ワン・ストロング

ほつれたジーンズをはいた男が ステージの上で
ドラムをぶっ叩いている。

シャッフルビートは とめどなくごきげんで
だいの大人が3人 集まってロックンロールをやっている。

ドラマーが、立ちながら、
最低限のセット(スネア・キック・タム・シンバル)を、パカスカ叩いてるのが、ルーズでルードで。
あと、薄着なのに手袋してドラムスティック握ってるのもサイコーかっこいい。

ワン・スタイル。
極限まで削ぎ落としたスタイル。
これしかできない いや これしかやりたくない
すさまじい情熱と努力、クレイジーな音楽中毒者だけが行ける領域。
シンプルだけど、豊かな音楽。強度が尋常じゃない。
ワン・ストロング。

ワン・スタイル、ワン・ストロングなバンドはかっこいい。
1MC,1DJのヒップホップもかっこいい。
僕自身は、ロカビリーやヒップホップに憧れつつ、ああいうふうにはなれないな、と自覚もある。それを自覚しつつ、オリジナリティを追及するべし。

・グレッチを持ち
・ヒップホップの精神を胸に
・武士道の心意気で(ジャームッシュ「ゴースト・ドッグ」の影響)

今日のブライアンはこんな感じ。

今日のブライアン(2022.05.06.)


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