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急病時To doリストを作成した話

外国での急病は怖すぎる😰

ある日、アメリカでいつも通り過ごしていたら、突然今まで体験したことのない類の体調不良に見舞われました、、「やばい、気絶するかも、、」そう思った時頭に浮かんだのは「医療費」の一言!
もちろん、夫の会社を通して海外旅行保険には入っていたのですが、いざ体調不良になった時(特に意識がなくなった時)どのように手続きすればきちんと保険がカバーされるのか知りませんでした。
結局、その時は少し休んで治ったのですが、そのことがきっかけで夫婦で共通の体調不良(特に深刻な場合)のリストを作りましたのでその内容を書き留めておきます!
私たちは基本的に自分のパートナー側が意識不明レベルになった時に対応することを想定して作成しました。

①海外旅行保険会社窓口の連絡先

私たちが加入していた保険はとりあえず窓口に電話すれば保険が確実に効く現地の病院を調べてくれて予約までしてくれたり、重症だと判断した場合は救急車の手配も行ってくれます。
いざという時、自分が加入している保険の連絡先を調べるのは時間的にもロスなので、リストに入れておくことをお勧めします✨

マンションのコンシェルジュの人に救急車が来ることを伝える英文もメモしておいてました!(特に緊急時はパニックになって英語が出てこないと思ったので)

②かかりつけ医の連絡先

もちろん自分で病状を判断できないときや、初めての症状の場合保険会社に連絡するのがいいと思うのですが、保険が効くことがわかっているかかりつけ医があるのであれば、そこに直接連絡したほうが早いかもしれません。
実際、私が手をだいぶ深く切ってしまい、保険会社に連絡した際はものすごい不安の中、結局病院が決まるまで1時間近く待つことになってしまいました、、、

③保険証のありか

意外とパートナーの保険証がどこに閉まってあるかって知りませんよね、、
財布だろう、と思ってもそれが最新のものじゃなかったりしたら困るし、、
意外と盲点かもしれないですね

④重体だった場合の連絡先

もし意識不明のような状態の場合、パートナーの会社や近しい人に連絡をしなければなりませんが、、パートナーの上司や直接の先輩の会社の連絡先は知らない方も多いのではないでしょうか?
もちろんそんな緊急時に仕事のことを気にするのは人としてどうかとおっしゃる方もいるかもしれませんが、会社の方からしたら早く知ることができるにこしたことはないと思います!
もちろんいうまでもなく、お互いの親にもどのレベルの不調から連絡してほしいか事前に話しておくといいかもしれません。

終わりに

この記事を見て、「大袈裟だなあ」と思ったり、なんだか面倒だなあと思った方もいらっしゃると思います。でも、実際パートナーが緊急事態の時に上記のリストのことを冷静にできる方はとても少ないと思います。
大事なパートナーの命を守るために、参考にしていただけたら嬉しいです💓

P.S.
私が大怪我した際、こちらのリストを作っていたにも関わらず、夫がこのリストをどこに保存しているか知らずワタワタしてしまいました、、(実際にはLINEのノートに貼っておいたのですが、、夫はこのリストのことを覚えていなかったようです、、笑)
なので、ここに保存したよ!と強調しておくことをお勧めします!(夫の名誉のために言うと、不安でなく私のことをとても真摯に励ましてくれました!)

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