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【はじめる奥義】#53

できそうな
気がしたときに
始めちゃえ
ほんの一歩は
ころがる一歩


皆さん、こんにちは。
今日も、このブログを開いてくださって、ありがとうございます。

もう、師走。1年があっという間だなーと思っている人も
多いのではないでしょうか?

皆さんは、今年、絶対やりたいと思っていたのに、
できていないなーということ、ありますか?

私も、あります。

たくさん、あります。

中でも、大きな野望(笑)は、本を出すこと。

夫の話を世の中に、お届けしたいなと思っていました。

なぜ?

きっと、この物語が、誰かの人生のヒントになったり、
生きていくのが楽になったりすると思っているから。

でもね、たくさん、ハードルがあるわけです。

本を書くとなると。


その一番大きなものは、夫の話なので、
夫の許可が必要ということ。

決して、名誉な話ではないので、
そこは、夫にOKをもらわないといけないし、
それは、かんたんではないなと思っていました。


それが、先日、突然、変化が起きたんです。

朝、何気ない会話の中で、
私が物語にしたいと思っていたことについて、
夫が話題にしまして、
そこで、ぽろりと「それ、私、本にしたいんだよね。
でも、あなたに許可がいるから」と。

すると、私が思っても見ない答えが返ってきたんですね。

「え?小説書くのに、モデルになった人に、許可なんていらないでしょ。
すでに、そういう判決出ているでしょ」

「え、え、え---!いいの?」


ということで、許可がいると思っていたのは、
私の思い込みでした。

そして、突然に、本を書く道が開けたのでした。


そうは言っても、
なかなか書けるものではありませんでした。

構成がとか、伝えたいことを明確に絞らないととか。


それで、夫のOKをもらったのに、
その先が、進まないんですね。これが。


それが、突然に書けるようになったんです。


なぜか?

それは、
なんとなく、今、書けそうだなと、ふと思ったとき、
完成しなくてもいいや、と書き始めたから。

書き始めたら、何ということもなくて、
どんどんかけちゃうんですね。これが。

今、9つのストーリーまで書けました。

毎日なんて無理。土日しかないと思っていたのに、
毎日、ひとつのストーリーが書けてしまっているんです。

それができたのも、
ある呼吸講座で、「できるかどうか、ではなく、
できる気がするかどうか。これが大切。」
という言葉をくださったから

ほんのちょっとでもいいので、
始めてしまう。

それが、私の中で、コツなんだなーと改めて思いました。

皆さんも、自分の行動が、何か月も滞っていたことが
ある日、突然に動き出す。
そんな経験ないでしょうか?

その中に、自分が持っている、動くためのスイッチ、
パターンに気づいたら、それを武器にするというのも
いいかもしれませんね。


夫のストーリー、どこでこの世の中にお披露目できるかわかりませんが、
そのときが来たら、読んでいただけたら、嬉しいです。

今日も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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