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障がい者雇用の人手不足は五里霧中

先週から2週間の予定でインターンを迎えることになった。とはいっても障がい者雇用に向けてのインターンなので、最終的にどうなるかは分からない。また自分のバディが教育係として選ばれたため、2週間は1人で耐えなければならない。

コロナが緩和し、会社も出社率を上げる方向に舵を切ったためコロナ前に戻ったかのような忙しさである。一人で大丈夫かとヒイヒイ言いながら思っていたがそれも杞憂に終わった。
コロナ前は出社が当たり前だったためとにかく会社に来て席に着くというのが普通だったが、席が足りなくなるという問題が起き、少しづつリモートを推進しようと動き出した矢先にコロナとなった。同じ失敗を繰り返さないよう月10日前後での出社を呼び掛けている。

1週間後、定例ミーティング内において、インターンが終わったことが報告された。詳しい事情は不明だがあまりうまくいかなかったのだろうと思う。前にも書いたが、体が資本であるこの仕事に適正がある障がい者がどのくらいいるのかは分からないのでやってみるしかない。
報告の翌日から通常に戻ったのはいいのだが、慢性的な人手不足の状態は続きそうである。

人員不足のため休みは取れても他の人でフォローしなければならず、時には重要な事でなければ休みを変えてほしいと連絡が来ることも。
特に数日後に休みたいといった際に確認すると、稼働率が50%を割ることがあったりする。フォローしきれるように采配をするが半分以上の人員がいない状態でうまく采配はとれない。そこでスケジュールを何とかできないかという事になるのである。
人がいれば何という事もない休みでも、上司から見れば戦々恐々である。

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