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寒い寝室はツライ

マンション暮らしである自分は冬になると自分の部屋がとにかく寒くなる。西向き窓ではあるが日が入るのは2時間程度。周りの家に阻まれ日光が届かないのだ。特に朝は寒さが堪える。ある朝起きて調子を見てみると、心拍数が100を超えていた。疲れが取れた感じがしないのも納得だ。
4畳半に家具が敷き詰められている寝室にエアコンや暖房器具はない。窓辺の温度計が13℃を指している中、窓のそばに枕を置いて眠りにつく。

昔から寒暖差による疲労感に悩まされてきた。疲労感が取れず、背中や肩、首が凝り固まりめまいで起き上がれないこともあった。起き上がっても後ろに引っ張られるようなめまいに襲われ、食事をとっても水以外はもどしてしまう。そのまま4日寝たきりとなり救急車に担ぎ込まれたが、病院でも原因不明で点滴治療ののち返された。すると背中や肩のコリがうそのように消え去っていた。

フローリングに敷物があるだけのスペースに布団を敷く。寒いときには窓からの冷気で敷布団も冷たく、掛布団2枚で床についても寒くてすぐには眠れない。それでも気づくと寝入っているのだから驚きである。
背中がこるのは床から冷たい空気が悪さをしているのが原因のようなので、アルミパッドを敷いてみたらコリが緩和されたような気がする。しばらくはこれで何とかなればいいと願うばかりだ。

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