ひとりごと 2

土曜日にバイトが9時45分から22時まで入りました。うぇい。

バイトは結婚式場でアルバイトしていて。
毎回皆さんの人生に一度の特別な日に立ち会わせていただいております。
新郎新婦様のとびっきりの笑顔を見るとあぁ、幸せだってすごくなります。
眩しいです、ほんとに。

幸せの形は色々あって、どの項目にベクトルを置くのか、それが重要だと思っていて。
結婚しなくても幸せになれる人もいるけれど、私の幸せには必要最低限の項目として結婚がその中にいる現状です。
なので結婚はしたいです。

でも最近は、結婚をしたい理由として、ただ徐に外側から見た憧れに過ぎない「幸せそうだから」って理由だけじゃなくなってきています。
もちろん、結婚がゴールだなんて思っていないし、家族になったからこそ悩むことだって出てくると思います。

でもとりあえず、一旦、恋愛というしがらみから脱却したいというのが今の思いです。
恋愛を辞めたい。
LINEの返事が返ってこないことで悩みたくない。
彼のインスタのフォロー中に女性から反感を買いがちな20代前半のインフルエンサーを見つけた時の絶望を味わいたくない。
好きなのかな?好きじゃなのかな?あー、これ絶対脈ないやろ、とか。
そういうので悩みたくない。
それ以前に恋愛をしないといけないっていうムーブもなんだか気持ちが悪い。

別にしたくないわけじゃないけど、今私の中では恋愛以外で、やりたいことがあって目指しているものがあって、夢中になっているものが確かにあるんです。
だから恋愛ってなくてもいい要素として私の中で存在してしまっているんです。

むしろ恋愛をしてしまうと負の感情の権化みたいな物質と化してしまうので、恋愛に対しての意識とかイメージを明るく前向きに変えてくれる人とじゃないと今恋愛をするのはすごく危険だと思っています。

でもやっぱり年齢が年齢なので。
女の子の間では可愛くて小さな恋バナがたくさん咲きますよ、そりゃ。

恋をしている女の子はかわいい。

それは事実で、間近で見てきているのでわかります。
でもそれに自分がなれる気が本当にしない。

あれだけピュアに人を想える気がしない。
他の子の片想いはすごくかわいいのに自分が誰かに対してする片想いはなんだか気持ち悪くて仕方がない。

向いてないなあ。

なんだか、今からこんなことを考えていると本当に結婚できるのかなあって思います。
私は家庭環境も複雑な部類といいますか。家庭環境に対してそれなりにコンプレックスを抱いていて。両親が離婚している訳ではないんですけど、色々あって私が一方的に父のことが嫌いなので。だから本当に自分が毎回立ち会っている結婚式というものは確かにそこにあるけれど、ずっとずっと雲の上みたいな、なんだかそんな存在なんです。

だから浮所くんが雑誌でどんな夫婦になりたい?って聞かれていた時に「自分の両親が理想」って答えていたのが、本当に眩しくて眩しくて。
そんなこと人生で1回も思ったことなかったから。だから本当に住む世界全然違うやんって改めてなりました。
その考えというか、気持ちを否定したいわけじゃなくて、むしろ私もそう思いたかったから、だから現状そう思えている浮所くんが、そう思えている人たちが心底羨ましい。

私の恋愛に対して抱くコンプレックスは家庭環境からきている節もまぁまぁあると思います。
そのせいにしちゃったら終わりだから、あまり意識しないようにしないといけないけれど。

家族に対して違和感を抱かない人生ってどんな人生なんだろうなあって考えます。
そこで頭を悩ませずに生れていたらもう少しだけ、明るくて陽気な人間に慣れていたんじゃないかななんて、考えては辞めます。

家族に対しての価値観だとか、理想とする家庭像だとか、そういったものもお互い理解がないと結婚なんてできませんからね。
難しいです、ほんとに。

まぁ、私は「自分の両親が理想」だなんて言えちゃうくらい家族のことが大好きな浮所くんが好きですね。たまらなく。

結婚したいよおおおおおおおお!!!!!

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