鬼滅の刃だけじゃない鬼退治のエキスパート達
こんにち鬼退治。
GPTKです。
今回は今大人気アニメ『鬼滅の刃』とは別に鬼と戦うスーパー戦隊の紹介記事です。
それではどうぞ(^ω^)_凵
スーパー戦隊25番目にして鬼退治のエキスパート。
人々に害なす鬼『オルグ』、そのオルグに立ち向かう聖なる獣『パワーアニマル』に選ばれた五人の戦士たち、それが『百獣戦隊ガオレンジャー』。
そんなオルグ達のモデルとなった鬼を紹介。
オルグはそれぞれ階級が存在せており、2本角のオルグは下の階級、1本角のオルグは「デュークオルグ」と呼ばれ、同じ1本角でも角が大きいオルグが大幹部の「ハイネスデュークオルグ」。
デュークオルグは強いがデュークオルグの『ツエツエ』と『ヤバイバ』が小物臭を漂うばかりか強そうとは思えなかった。
だがハイネスデュークオルグは1人だけでもガオレンジャーを追い詰めるほどの強さを持っている。
そんなオルグの大幹部ハイネスデュークオルグを紹介。
ガオレンジャーが最初に戦ったハイネスデュークオルグ。
暴君のような性格でガオレンジャーを変身解除まで追い詰めシュテンの勝利かと思われたのだがガオレンジャーの新たな仲間『ソウルバード』のおかげでガオレンジャーは逆転勝利した、だがシュテンは生きていてガオレンジャーに再戦しようとしたが同じハイネスデュークオルグのウラにトドメを刺されてしまう。
シュテンのモデルとなった鬼は源頼光(みなもとのよりみつ)に退治された酒呑童子(しゅてんどうじ)である。
酒呑童子は酒に酔った所を頼光達に襲われ首だけになった酒呑童子は頼光の兜に噛み付いたという伝説として有名である。
続いてはウラについて、
第2のハイネスデュークオルグ。
恐ろしい程に頭がキレ狡猾にガオレンジャーを追い詰める。
最初は1000年前に封印されたオルグ『狼鬼』を復活させガオレンジャーのガオの宝珠を奪わせていた。
1000年前に封印に封印されたオルグ。
その強さは今までのオルグとは別物でガオの宝珠を4つ奪われるなどガオレンジャーを窮地に落とす。
しかしその正体は、1000年のガオの戦士『銀(しろがね)』でオルグ達に立ち向かう為に禁断の力でオルグとなってしまい当時のガオレンジャーに自らを封印してもらっていたのだ。
そして現代のガオレンジャーに救われ今まで奪ったガオの宝珠を取り戻しウラを倒した。
だがウラはまだ生きていた、ウラの本当の目的は狼鬼の復活ではなくガオレンジャーに倒されたオルグ達の怨念と1000年の邪気を全て自らのものにし強くなるための計画だった。
ウラがオルグ達の怨念と1000年の邪気を吸収した姿。
見た目とは異なるだけでなくガオレンジャーが手も足も出ない程の強さを持ち、ガオブルー、ガオイエロー、ガオブラック、ガオホワイトの命を奪われガオレッドとガオシルバーの2人で立ち向かうのだが歯が立たず絶体絶命と思いきや死んだはずのメンバーが復活し新たなパワーアニマル「ガオファルコン」を仲間にしウラを倒した。
ウラのモデルとなった鬼は桃太郎のモデルとなった吉備津彦命(きびつひこのみこと)が戦ったウラという鬼である。
そして最後のラセツの紹介。
最後のハイネスデュークオルグ。
食に対する執着が強く、普通の食品や人間の負の感情が凝縮された瓦礫等の無機物を食べたり、ガオレンジャーを支えているガオの巫女「テトム」の作った料理が食いたい等とほざくハイネスデュークオルグの中でも偏食家である。※ちなみにテトムの料理は絶賛である。
ラセツはただの偏食家のハイネスデュークではなく心理学に強く、ガオレッドを騙して他のガオレンジャーを苦しめたり、ガオレンジャーの仲間のパワーアニマル達を操りガオレンジャーを追い詰めたりした。
そして最終的に自分の料理人にならないと言ったテトムをガオレンジャーの基地ごと推し潰そうとしたが失敗に終わり、ガオレンジャーに倒された。
ラセツのモデルはインド神話に登場するラークシャサが仏教に取り入れられた存在であり、破壊と滅亡を司る神である。
以上、鬼滅の刃だけじゃない鬼退治のエキスパートの記事でした。
それではまた(o・・o)/~
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