クレヨンしんちゃんヲタクが選ぶおすすめ映画8選
小さいころから大好きなクレヨンしんちゃん。
20代後半でありながら、毎年映画館で鑑賞しています。
さて、2023年はクレヨンしんちゃん初の3DCGアニメとなった『しん次元！クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』が公開されましたね。
昔と変わって、ぞうさんが見られなくなったり、おかまが出なかったりと、時代の変化を感じますが、やはりクレヨンしんちゃんは心温まる家族愛や友達愛を感じられる大好きなアニメです。
こちらの記事では、私が大好きな映画を厳選して紹介します。
1.クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険（1996）
４作目となった映画。
幼稚園の遠足で、ヘンダーランドという遊園地を訪れたしんのすけたち。
楽しいはずの遊園地ですが、オカマ魔女という悪い組織の本拠地でした。
トッペマ・マペットという人形にオカマ魔女を倒してほしいと頼まれたしんのすけは、家族で力を合わせて敵に挑みます。
個性的なキャラクターが多く、しんのすけのヒーロー、アクション仮面・カンタムロボ・ぶりぶりざえもんも活躍するので、クレヨンしんちゃんヲタクにはたまらない作品です。
2.クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル（2000）
8作目となった映画。アクション仮面の映画記念で、豪華客船ツアーに参加した野原家とかすかべ防衛隊の子供たち。しかしその夜、謎のサルに大人全員が連れ去られてしまうのです。
子供たちは大人たちを探し、助けるために南の島のジャングルへと向かいます。不安と恐怖の中、子供たちが力を合わせて奮闘する姿に、思わず応援したくなる映画です。
3.クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ！オトナ帝国の逆襲（2001）
9作目となった映画。
ファンの中でも最も人気がある作品ではないでしょうか。
昭和を生き続けたいオトナたちが、子供を放置して大人帝国に遊びに行ってしまう。今を生きるしんのすけとかすかべ防衛隊の子供たちは、未来のために大人たちに挑みます。過去も素晴らしいけれど、子供たちが「今」を生きようとする姿に感動する映画です。
4.クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ！戦国大合戦（2002）
10作目となった映画。ある日、野原家は家族全員、着物を着た綺麗な女性の夢を見ました。不思議に思っていましたが、その後いつの間にかしんのすけは戦国時代にタイムスリップ。夢に出てきた女性と、その女性に恋をする侍に出会い、ひょんなことから歴史を変えてしまいます。
クレヨンしんちゃんの映画の中でも最も切ないラストシーンに、涙を流した人も多いはずです。
5.クレヨンしんちゃん ガチンコ！逆襲のロボとーちゃん（2014）
22作目となった映画。ギックリ腰になってしまったひろしは、美女に誘われるままマッサージを受けたのだが、目が覚めるとロボットになっていた。
謎の組織によってロボに改造されてしまったひろしが、日本の父親、家族の在り方について奮闘、そして野原家の絆の強さを再認識する作品です。
6.クレヨンしんちゃん 爆睡！ユメミーワールド大突撃（2016）
24作目となった映画。
毎晩、楽しい夢が見られる世界、ユメミーワールド。風間くんは政治家、ネネちゃんはアイドル、マサオくんは漫画家、ボーちゃんは石。(笑)
何でも叶う夢の世界に、子供たちは喜びいっぱい。
しかし突然、春日部の街にやってきた少女のサキがやってきてから楽しい夢は、悪夢の世界へ変わります。
サキの悲しい過去と秘密を受け入れ、悪夢に立ち向かうカスカベ防衛隊たちの頑張りと、みさえがしんのすけに掛ける言葉に胸が熱くなる作品です。
7.映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝（2022）
30作目となった映画。
ある日、しんのすけの「本当の母親」だと名乗る、ちよめと5歳の珍蔵が野原家のもとに現れ、しんのすけを連れ去ってゆきます。
なぜしんのすけが連れ去られたのか、その理由にも胸がしめつけられますが、しんのすけを取り戻す家族たちの愛と、冒険に心が温まる作品です。
8.しん次元！クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜（2023）
31作目となる映画。
ある日、宇宙から白と黒の2つの光が地球に降り注ぎ、光に当たったしんのすけと、非理谷充という男性がものすごい力を手にする2人の物語。非理谷充は、バイトは上手くいかず、推しのアイドルは結婚、理不尽な世の中だと嘆く日々でしたが、力を手に入れたことで世界への復讐を企みます。初の3DCG化でもちもちなしんちゃんも可愛いですし、笑い、感動、家族愛が感じられる作品です。
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