見出し画像

4月から新生活でばたばた

前回の投稿から,かなり間があいてしまいました。

去年の9月に部長に提出していた論文の修正がなかなかかえって来ず,2回くらい催促しても,忙しいと断られたので,もう論文はあきらめろってことか・・・・と思い,自分でもすっかりあきらめていました。

そうこうしているうちに,今年の2月に病院薬剤師会の学術大会があり,まとめてきた内容は無事にそこで発表することができました。

薬物療法専門薬剤師を取るための必須条件の「論文1本または学会2回」のうちの,学会1回は取れたのでまあ,ええかと思ってました。

4月になり,念願の病棟に配置替えとなり,意気揚々としていましたが,担当していたのが,まさかのNICU・・・・・。

10年ぶりの病棟がNICU・・・・・。新生児とか何も知らないし,そもそも症例取れないっていう・・・どうしようもない現実。

でも,担当になったからには迷惑かけるわけにはいかないので,何とか慣れるように毎日引き継ぎ表を見ながら,せこせことやっています。
主な業務はTPN調製になります。そんなに大きいNICUではないので,午後からは手持無沙汰感があり,毎日どう過ごそうか・・・悩んでいます。

基本的には,ルーチン業務で回っているみたいなので,特殊な症例や薬剤等が登場しない限りは,穏やかすぎる日々で,正直困惑。

そんな中,1週間前に突如,論文の修正が帰ってきました。

絶対,忘れてると思ってましたが(いや,忘れてたと思うけど・・・・)
データ期間を長くして,修正しなさいとのご指摘でした。
ほぼ書き直しもしていて,ありがとうございますって感じでした。

データをとる期間を整合性をとる必要があるため,取り直しです。

そう考えると,最初の論文の構成の計画ってとても大事なんやなと実感しました。

言いたいことを書くために,どう論理的にデータを取るか。
どういった計算をするのか・・・。

本当になるほどって感じでした。

今までなんとなく取っていたデータを
前後1年ずつの合計2年で再集計すること。

すべての項目のデータ期間をおなじく前後1年の合計2年で集計しなおします。

一般病棟からはずれてしまった,心の穴を論文作成で埋めたいと思います。

もしかしたら,自分の論文を雑誌に載せることができるかもしれないという
夢のために頑張ります。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?