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囀る沼(8巻までの感想)

相変わらず囀るばかり読んでます。

1〜6巻2周→7・8巻→百目鬼の変わりようにショックを受けて再度4〜6巻で気持ちを慰める→少し落ち着いて7・8巻2周目→深堀りするため1巻から再々読(いまここ)

1〜3巻はLINE漫画の無料チャージでチマチマと読んでるので、やっぱ全巻揃えるしかないと再確認。
 →→→単行本30%オフキャンペーンに乗っかって     
 揃えました(*ノω・*)テヘ

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以下、7・8巻を読んでの感想。。

まず、百目鬼が冷たい。(諸々の言動にショック)
以前矢代に好き好きして捨てられてるから、そうじゃない路線でいく百目鬼の気持ちもわかるけど、でもでもあのかわいい百目鬼がやっぱり恋しい。。

矢代がフラレてる感じになっててつらい(本当は百目鬼も忘れられてないのはわかってるけど、矢代の混乱や寂しい気持ちを想像するとつらい)

矢代が百目鬼だけで感じる身体になってる・・・!
こうなった一因に井波がからんでるのは本当に腹立たしいけど、それ以上に百目鬼から受けた愛情や優しい行為により愛ある営みというものを知ってしまったことが大きいのかなと解釈してる。
これは以前百目鬼が望んだことでもあり、百目鬼がこの事実に気づいたら次はどのように物語が展開していくのだろうかと思うと本当にワクワクする。

でも今のまま前の百目鬼に戻っても、矢代はまだトラウマを消化しきれてないので二人がうまく噛み合うとも思えない。

矢代が百目鬼との関わりを通して自分の気持ちに向き合い、消化できたタイミングがこないことには、、、な気がする。あくまで矢代の物語なので。。


三角さんが言うように40歳の矢代色気増し増し!!
オールバックでさらに色気が!大人の色気がぁぁ!!

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ヨネダコウ先生の過去のインタビュー記事だったかな、それで知った。
矢代主人公の本編はDon't  stay goldを描いてから、このキャラいいなって思って作ったお話だとか・・・

てっきり矢代主人公の本編の構想がまずあって、その背景としてDon't  stay goldを描いて、あの流れで世に出したのかと思ってた。

逆に言うと、ドMの淫乱猫(実際は淫乱ではないが)のキャラ設定からストーリーをここまで深く掘り下げられるって、、
人智を超えている・・・!
改めて天才・・・!

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