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個人資産の定義及び範囲について

休みの日の生産性が0です。
何もしていないこどおじです。

今回はタイトルの通り、資産の定義と範囲について考えたいと思います。


導入

私はnote1本目の記事から「資産1億円を貯めてFIREするんだ」と言い続けています。
※まだご覧になっていない方は以下ご参照ください

ただ、ここで言う「資産」とは何を意味するのか。
私自身深く考えてきませんでした。

こどおじ家の財布

こどおじ家にはそもそも財布が三つあります。
①こどおじ個人の財布
②こどおじ嫁の財布
③夫婦共有の財布

この内②の「こどおじ嫁の財布」は私からは見えません。
そのため、こどおじの「資産」を語るときは
①もしくは①+③で考える他ありません。

※子ども無しカップルだとこのパターンは多いと思います

銀行・証券口座以外の資産

ただ、これ以外にも資産はあります。

こどおじ家は賃貸派ですから物件は持ち合わせていません。
車は中古の軽自動車なので資産価値はほぼ0です。
価値のある時計や金地金も持っていません。
一方、ローンや奨学金のような負債もありません。

ここで話題にしたいのは退職金です。

退職金について

退職金には二種類ないしは三種類の考え方があると思います。
①確定給付年金(古くからある企業の退職金)
②確定拠出年金(自身で運用が必要な企業の退職金)
③iDeCo(確定拠出年金の私的バージョン)

企業に勤めている場合、以下4パターンがあり得ます。
・①のみ
・①と②
・②のみ
・無し

こどおじの場合、現職は「①と②」のパターンで、
転職先も同じ「①と②」のパターンです。

まず、①については資産に含むべきではないと考えます。
転・退職や企業の行く末、市場の動向など、様々なものに左右されるからです。

今回一番書きたかったのは②及び③です。
今まで資産と言えば預金と有価証券のことばかり考えており、
確定拠出年金のことはあまり考えていませんでした。
自分がどの商品を選択しているのか、毎月いくら拠出しているのかも把握していなかったのです。

財産最大化を逃していた理由

なぜ確定拠出年金を軽視してしまったのか。
それは、「確定拠出年金も自分の資産である」という意識が希薄だったからです。

銀行預金は頻繁に目にするので上下に嫌でも注目します。
株や投資信託であれば、一日に10回20回チェックしてしまうほど、
上下に一喜一憂してしまいます。

一方、確定拠出年金は初期設定さえ終わればやることは無く、
60歳まで引き出すこともできないので、意識から完全に外れていました。

その結果、金融知識0の状態で選んだ元本確保型やバランス型商品、信託報酬激高商品などの地雷商品に投資し続け、
資産が最大化されなかったのです。
※確定拠出年金は地雷商品が本当に多い

今後の方針

これまでの反省を踏まえ、私こどおじは自身の資産を以下のように定義します。

■こどおじ個人の資産
・こどおじ名義の銀行預金+有価証券
・確定拠出年金(new)

■こどおじ家の資産
・こどおじ名義の銀行預金+有価証券
・確定拠出年金(new)
・夫婦の銀行預金+有価証券

今後は確定拠出年金も自分自身の血肉だと捉え、
真剣に向き合っていきたいと思います。

ちなみに、資産1億円は「こどおじ家の資産」として目指しています。
まだ半分にも満たないですが、キリの良い金額になったらご報告するつもりです。

今回はここまで。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
次回もまた、よろしくお願いします。

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