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住育つぶやき2 手すり

じぃじ👴、ばぁば👵が家で転ばないよう👋手すり👋を付けてあげたい時、          じぃじばぁばの為につけたと感じさせないよう、家族みんな👪手すりがあれば         便利なんだって!って言ってみてね




(思い)
手すりはどちらかといえば、積極的に付けたいというイメージではなく、付けなければならなくなったという後ろ向きのイメージが多くの方ではないかと感じている。


高齢者様に手摺をつける際、まだそんなもの要らないなどと嫌がられたりして、真剣に向き合おうとしたくない、といった場面も見てきた。

私は過去、父が難病で在宅介護生活となり、介護保険サービスを利用しながら、ともに高齢の父と母の大変な老々介護生活と頻繁な通院を出来る範囲で数年間、支えた経験がある。

手すりやスロープも必要箇所に随時つけることになった。
父は手摺について受け入れたが、母はどちらかというと父が手すりに頼らず自力で動かないと病気が進行するという独自の考え方を曲げなかった。
消極的だった。


私の母にこの言い方を試したら、受け入れてくれました!
表現はその方々の個性的表現でいいと感じます。

意外にも、手摺があると年齢に関係なく触れたり握ったり寄りかかったり
支えたりして便利なことを体験を通して実感している。
私も何気に・自然に使っているのだ。
母も納得しているかどうかは別で、自分も使っているのだ。

家族の安全のため、付ける際には気の利いた一言が必要かもしれませんね。

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