ほしがき

男児を育てています 日常のつれづれ

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最近の記事

過去の職場での思いを供養する回

少し長いが、ここで供養させてほしい。 前にいた職場での話。 就業時間外の雑務 私が新卒入社した就職先は地元の金融機関だった。 女性活躍推進を掲げている、地元では知らない人はいない金融機関だ。 仕事もろくに出来ない1年目。 他の職員よりも早く出社して、勤務時間外に給湯室の掃除や机拭きを行った。 それは当たり前の雑務であり、感謝の言葉をかけられることはなかった。 しかし当時の私はそれが普通のことだと思っていたし、気にも留めていなかった。 違和感を覚えたのは数年後、後輩とし

    • 「女性は年齢を重ねるごとに価値が無くなっていく」と思っていた10年前の私へ

      「JKブランド」 私が高校生だったころ、そういう言葉を一度ならずかけられた覚えがある そのワードの発信源は詳細には覚えていないが、女性ではなかったことは確かだ。 世間を知らない当時の私はそれを真に受けていた。 若いって価値があるんだ。 大学生になっても「女子大生」として周囲から無条件にチヤホヤされていたような気がする。何に守られていたのかはよくわからないが、他人軸で生きる私ですら自己肯定感もそれなりに高く、無敵のような気がしていた。 大学を卒業し、私は地元の金融機関

      • 『韓国ドラマで垣間見える韓国の文化』

        最近韓国ドラマを見ることが増えた。 学生時代の友人と久々に会ってそれを話すと 「私も韓国ドラマ観てる!」という人の多いこと。 共通の話が出来て嬉しくなった私は 韓国ドラマをみて感じたことを友人に話すのだが 「へぇ~」「?」「そういう方向から見てるんだ」と反応が返ってきて あ、これは共感してもらえなかった観点だなあ、と感じる場面が続いた。 共感してくれる人がいないので、このnoteで消化しようと思う。 『韓国ドラマで感じた日本との文化の違い』 ・インスタントラーメンを

        • 急に湧き出た英語欲

          「あ、英語やりたい」 急に湧いてきた気持ち。 何がきっかけだったんだろう インバウンドによって外国人観光客が増えたからだろうか。 飲食店やドラックストアで、 外国人観光客を前にアタフタする店員さんを目にすることが多くなった。 「ここで助けられたらいいのに。」 そう思うことが多くなった気がする。 この前は、新幹線の後ろの席に外国人観光客が座っていた。 シート倒していいかな… 咄嗟に英語が出てこないもどかしさを感じていた。 それすら話せない自分を少し恥ずかしく思った

        過去の職場での思いを供養する回

          ガリが好きすぎる話

          初夏が来ると、スーパーに新生姜が並ぶ。 新生姜を買い始めて早3年。 それまではスーパーに並ぶ新生姜を気にしたこともなかった。 私はとにかくガリが大好きだ。 お寿司屋さんではガリ入れの半分は食べてしまうし(すみません) スーパーのお寿司コーナーでガリだけを買う。 ガリだけでご飯3杯はいける。 これほどガリが大好きだという人はどれくらいいるんだろうか。 スライサーで薄く切って、沸騰したお湯で1分ほど茹でる。 ザルにあけて湯切りし、甘酢につける。 今回はお気に入りの「新

          ガリが好きすぎる話