訪問看護ステーションが無名最短で収益を出す営業方法
世の中にコロナウィルスが広まり、私たちの暮らしは大きく変わっていきました。
在宅ワークが増え、オンラインで授業が受けられる、自宅でできる事が大きく増えて、人々は時間、空間、自分の居場所をより多くの選択肢から選べる時代になったように感じます。
それは、医療でも同じこと。
現在病院の平均入院日数は令和2年で約32日。平成2年の約47日と比べると10日以上も今の患者さんたちは早く自宅に帰っているのです。
今後も、平均在院日数は減っていくことは間違いないでしょう。
これは、単純に医療の技術が進歩したことももちろんあります。
さらに、自宅でできる医療や看護が増えた事もありますが、
私は自宅で過ごすことが一番心が回復に向かいやすい。そこに本質があるのだと思うのです。
住み慣れた場所、落ち着く空間、いつも見ている景色がどれだけ人の心に影響するかは計り知れません。
それだけ、自宅で療養することは、患者自身にとってはそれ自体が癒しや、ケアになっているのです。
そこで、その療養に大きくかかわるのが、在宅医療、在宅看護です。
今では訪問診療をしている病院、クリニックが急増、さらに訪問看護も急激に増えていて、数年前と比べると自宅に、医師や看護師が来ることはより身近に感じられる時代になってきました。
実際に訪問看護は、2022年の時点で全国約14300か所のステーションが届け出されており、実際に稼働しています。2010年には約5000件であり、それ以降急激な増加を辿っています。
これには診療報酬改定や色々な理由があるのですが、ここでは省きます。
何故なら、今、これから数字を出せる訪問看護をするためには、やる事は決まっているからです。
そのやる事は、決して難しくありません。
正直、誰にでもできます。
営業経験全くゼロの私にもできたのですから(笑)
当時コンサルをつけていたのですが、6カ月で黒字になったらいい方だと言われていましたが、はるかに早いスピードで赤字から黒字、それ以上を成し遂げることができたのです。
もう一度言います。
決して難しくないです。
あなたが、効率よい営業をしながら、しっかりと利用者様と向き合い、素敵な笑顔で自信を持って仕事ができるように、私が実際に経験したことを、noteとして書くことにしました。
これは数十万かけてとあるコンサルさんに実際に教えてもらった方法ですので、確実です。
そして、現実的に収益は右肩上がりです。
訪問看護は初期費用がかなりかかります。
黒字になるまでのスタッフのお給料含めて、準備は大変でしょう。
このnoteを購入することで、その初期費用を少しでも抑えながら、より早く結果を出せるステーションが増えること、そして、大変な思いをして営業や訪問しているスタッフさんたちが少しでも笑顔になれることを祈って記事を書きました。
まずは、無名の訪問看護ステーションが一番最初にやらなければならない事は、名前を知ってもらう事です。
つまり営業。
どんなに素敵なスタッフがいて、どんなにすばらしい技術を持っていても、誰も知らず、誰の目にも留まらなければ当然のごとく、選ばれません。
そもそも病院やクリニックなどで働く看護師は、勝手にお客さん(患者さん)が来ますので、営業なんて必要ないので多くの看護師は営業経験がありません。
なので、実際訪問看護で営業しようとしても、いったい何からすればよいのか、どうすればよいのか、わからない人がほとんどだと思います。
私自身も全く営業なんて未経験ですし、コツも何もかもわからず、最初は行くことだけでも、非常に恐怖で大きなストレスを抱えていました。
今ではその頃が懐かしいと思えるほどに、怖いものが見事になくなりました(笑)
要は、知っているか、知らないか、それを実際にやったか、やらないかの差です。
そして営業含めて最も重要な事は、その人の記憶に残るということ。
やはり、心を動かせる人は営業ももちろん、看護も制するのです。
そのためには、記憶に残り、心を動かす言葉を選ぶ事、そして、当然のごとく、話す時間を多く持つことです。つまり、何度か足を運ぶ必要があるということです。
SNSの時代に足を何度も運ぶなんて古い?なんて考えはここでは持たないでください。
医療、福祉、この分野だからこそ、支援者や介護者は人を見ています。
実際の人、言葉、雰囲気すべて感じ取って、ここを選びたい、そう思ってくれる営業が大切になります。
この先は、誰にでもできる方法で、誰にでもわかる言葉でお伝えしていきますね。
関係機関への営業
無名の訪問看護ステーションは営業が必須です。
まずは、
居宅介護支援事業所
地域包括支援センター
デイサービス、デイケア
病院、クリニック
就労移行支援事業所、就労支援事業所A型、B型
相談室
上記機関への営業は必須です。
何故これらの事業所への営業が必須で、営業したことが後にどのような影響を及ぼすかを説明いたしますね。
①居宅介護支援事業所
居宅介護支援事業所は当然のことながらケアマネージャーがいます。
介護保険を利用しており、実際に今この瞬間に介護が必要な人々を扱っています。
もちろん、すでにヘルパーや福祉用具、デイサービスなどの通所系サービス等、多くの介護保険サービスがある中で、訪問看護は大きな役割を担うことになります。
様々な関係機関とやりとりをする情報を発信する側になる事が多いのも訪問看護の特徴で、実際に早めに異変に気付くことで、各関係機関へ情報提供し、注意してほしい部分や、気にかけてみてほしい部分などを早期にお知らせすることで、利用者さんがより安全に生活ができることに非常に役立つのです。
②地域包括支援センター
地域包括支援センターには様々な相談が入ります。
そこで、より具体的な例をあげることが重要になってきます。
③デイサービス、デイケア
ここと連携を図れるステーションは強いです。
在宅看護はいかに連携を図れるかといっても過言ではありません。
色々な疾患や色々なパーソナリティの方が通われているので、自分たちが得意とするケアにマッチする方も通所している可能性があります。
特に、後ほど説明する精神科のデイケアとの連携は、些細な変化に気づけてより素早く対応できるきっかけにもなるので、大変重要です。
④病院、クリニック
医師と直接営業の話をするには、事前のアポが必要だったり、難易度が高いです。
まずは、受付にパンフレットを置かせていただいても良いか確認することです。
さらに、そこにソーシャルワーカーさんがいれば何度か足を運んでその病院やクリニックの現状を聞きながら、マッチする利用者をさぐっていきましょう。
訪問看護に直接かかわる指示書を書いてくれる病院やクリニックと仲良くなることで、連携が図りやすく、繰り返し紹介してくれる可能性も一気に高まるのです。
⑤就労移行支援事業所、作業所
これらは障害がある方が利用するサービスですが、ポイントはこれらを利用している方たちに、どんな風に訪問看護が食い込んでいくかがポイントになります。
例えば、朝起きられず通所が休みがちな方へ訪問看護を受けてから通所する、もしくは、通所後のストレスケア、作業がある平日は大丈夫だが、夕方以降や週末が心配な方、ここでも具体例を挙げながら、作業所に通所する事を維持しながら、訪問看護がどのように役に立つのかを説明すると良いです。
ここを使えばうちに、通ってくれる、継続通所してくれる、もしくは訪問看護利用者が作業所を探している時に紹介してあげられるなど、お互いにメリットが生じやすいですね。
⑥相談室
こちらも、障害福祉サービスの利用になります。
中でも、精神疾患をお持ちの方は、相談員もかかわりに困っている事も多く、私が営業して感じたことは、実は訪問看護自体のことも、よく理解していない方も結構いらっしゃるというイメージでした。
相談室で抱えているケースが多く、そこに訪問看護が入る事で、相談役や調整役など、相談員さんの困りごとにも一役買えるような存在になることを伝えましょう。
では具体的にどのような言葉で営業すればよいのか、どのような事で困っている人に届くのかはこれから説明します。
そして、何故居宅介護事業所などの介護分野だけではなく、作業所と呼ばれる障害福祉サービス関係の事業所にも足を運ぶことが良いのかは、この先にお伝えします。
ここからは有料になりますが、私自身が実際に身をもって経験したことですので、必ずお役に立てるはずです。
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