藤井風さんの「帰ろう」を聴いて思うこと
心が疲れた時、嫌な気分になった時、そして虚しい気持ちになった時によく聴く曲があります。
藤井風さんの、「帰ろう」です。
これまで、NOTEでも色々な方の様々な解釈を読ませて頂きました。
どれもが、なるほど、こういう考え方もあるんだな、と納得のいく文章でした。
そして私は、こんな風に感じました。
この曲はやはり、心安らかだった時間に「帰ろう」と唄っているのではないかなと。
それぞれの誰もが心に仕舞ってある、安らげる大切なあの空間に帰りましょう、そして疲れを癒しましょう、と言ってくれている様に思うのです。
私の解釈は、間違っているかもしれません。
でも、この曲を拝聴すると、私自身おだやかな気持ちになって、
「ああそうだ、もう余計なことを考えるのはやめて、帰ろう」という気分になれるのです。
憎みあいの果てに何が生まれるの
わたし、わたしが先に 忘れよう
人は人と交わらなければ生きられませんが、人との摩擦は時にやりきれないほどの疲れと苦しみを運んできます。
そんな時に心を癒してくれるこの曲と出逢えたことを、私はとても幸せに思います。