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「イエス」は扉を開く魔法の言葉

「イエス」と「ノー」

この映画は、ひと言の違いが自分の可能性やチャンスを大き く左右することを面白おかしく教えてくれる。

ジム・キャリー演じるカールは、仕事でもプライベートで も「ノー」を連発する後ろ向きな男。
人付き合いを避けて、 ついには、孤独死する夢を見てしまう。

一念発起したカールは、怪しげなセミナーに参加し、決断を迫られた時は必ず「イエス」と言うルールを打ち立てる。
帰り道、ホームレスから車に乗せて欲しいと言われたカー ルは、「イエス」と答え、要求されるまま携帯電話やお金のほとんどを渡し、車もガス 欠になってしまう。

文句を言いながら歩いて行ったガソリンスタンドで、スクーターに乗る若い女性と出 会う。
車までスクーターに乗せてもらった上に話の流れでキスをしてもらい、カールに 久しぶりの笑顔が戻った。その後、カールの人生は急展開を迎える。

なんか人生つまらない、うまくいかないというときに元気になれる映画だ。

〈出典〉ペイトン・リード監督. イエスマン“YES”は人生のパスワード. ジム・キャリー, テレンス・スタンプ. 2008. ワーナー・ブラザーズ

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