関西将棋会館に行ってきたよ
この前、大阪の福島にある、関西将棋会館に行ってきました。
休日だったこともあり、130人の定員に100名ほどの将棋ファンがいて、大盛況でした。
将棋会館の二階に、将棋クラブといって、アマチュアの人同士で将棋を指して楽しめる部屋があるのですが、香月も将棋を指してきました。
子供の割合が多くて、100人中30人くらいは子供だったんじゃないかな。
香月の対戦相手は、4人中3人が子供でした。
そのうちの1人に負けてしまったのですが、1番面白い子でした。
対局中から結構独り言が多いんです。
しかも落語調というか、おじいちゃんみたいな感じで。
香月は祖父に将棋を教えてもらったので、懐かしくなってしまいました。
対局結果は香月の負けで、そこから感想戦といって、試合の振り返りをします。
そこでも、その子のおしゃべりがすごく楽しくて。
いっぱい話してくれるんです。
普通大人は、必要最小限で伝えたいことを伝えると思いますが、子供は思考がまとまらない間から、思考の過程を全部しゃべります。
そのため、冗長なおしゃべりになってしまうんですが、この子もいっぱい説明しようとしてくれて、そのままにしておいたら1時間はしゃべってそうな感じ。
多くの人は子供に教えられるのが嫌になってしまったりするかもしれないんですが、香月は普段そんな状況になることが無いので、今回の状況を結構楽しんでいました。もしかしたら、小さな子供を持つ親は慣れっこなのかもしれません。
また、半年後くらいに子供たちの学校が休みの日にでも、対面での将棋を指しに行こうかな。
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