一日の仕事

午前


いつも通り就業の鐘が鳴り、PCにログイン。ラジオ体操を踊り、グループで今日の予定について確認。今日は対話活動があります。と報告。昨日の定時後以降に来たメールを確認したところ別部署からステークホルダーへの説明を別の打ち合わせと抱き合わせで行ってもいいか?と連絡があった。これについては上司宛で来ているので上司が返信すると信じているが、13時からのものに対して10時現在いまだに返信はしていない。
昨日打ち合わせした打ち合わせの内容が変わったそうだ。どうやらその内容が書かれた書類に誤記があったよう。
今のところ、就業規則を暇つぶしに読み、yahooニュースで山川の人的補償が和田になるという衝撃的なニュースに目を丸くし、ロケットニュースというお気に入りのサイトの過去記事を漁っているところである。もう少しで対話活動が始まりますが、ここでも真の気持ちは隠さなければなりません。誰が上司に告げ口をするかわからないので当たり障りないことを発言して乗り切る予定です。
 今の悩みは今日の昼ご飯をどうするか。ラーメンかカツ丼かの二択である。まずラーメンだが今日はピリ辛系の台湾ラーメンが日替わりのメニューのようだ。味は悪くないし価格が何よりワンコイン以下という衝撃の価格である。上にトッピングされているもやし・ひき肉・ニラを蓮華ですくいご飯にかけるのもありではないか。対抗馬のカツ丼だが、こちらについてはソースカツ丼である。また結構ソースの味が濃いのだが、米の量が少なく感じる。私は濃い味好きではあるのだが、それ以上に濃い味で米を食べるのが私は好きなのである。
家で食べることのない両者の2択は私にとってかなり心苦しい。一層のことなら2つ食べるという暴挙すら思いつくのだが、さすがにカロリー取りすぎである。ましてや最近午後はほぼ確定で眠い。とにかく眠い。普通に自席で寝落ち寸前になっていることが多々ある。
そのため、炭水化物の取りすぎは間違いなくそれを増長させることとなってしまう。値段的には両方食ってもワンコインから足が少しはみ出る程度なので贅沢したくなってしまうがここで一度それをやってしまうと毎日それになってしまいそうである。これを執筆している段階で相当誘惑に駆られていることがわかるだろう。暇すぎてこれしかすることがないのである。
 対話活動をしてきた。同年代が多くて雑談をするだけであっという間の1時間であった。ずっとこれでいい。自席に戻り、上司に午後の打ち合わせについて確認したところ、相手がいいっていえばなと返答。いや、今聞いとかないと事業部の人の準備とかもあるし、今聞けばいいのではないかと思ったが、言えない。いうのも面倒。私は弱い人間である。嫌いな人間には話す量を少なくしたいがゆえに実情の業務より自分の都合を優先してしまう節がある。結局何とかなるだろうというのと直接連絡しているのはおれじゃないといういい加減な考え方が組織に向いていない由縁であろう。最も立場が下の私が先ほどの意見を言うと、ならお前がやれば?と言ってすべてを放棄するのがおちとして見えるので働きたくない。やる気のない私はスルーしてしまう。きっと誤っている選択なのだと思う。ただそれを知っていてもやらないという選択を取っているのだから相当に私はこの上司が嫌いだ。人として単純に苦手である。苦手なところを羅列するとキリがないので割愛する。なお、上司は打ち合わせの時間のあとに対話活動がある。どう考えても一人で午後の打ち合わせに行くと時間が間に合わないはずである。果たしてこれで午後一の打ち合わせに行くときに一人で行ったらもうこいつは終わりである。この仕事つまらなすぎないか・・・。社会とはこんなもんだって言われればそれまでなのでしょうが、やりがいとは何か7年働いている今でも全くわからないし、今後も金がもらえるから仕方なく働いているだけで、もし仮に株とかFXで爆勝ちするようなことがあれば、今後更にこのやる気はなくなっていくだろう。(今年は既にFXで13万溶かしているのだけど・・・)
 

午後


昼ご飯はデミソースカツ丼にしました。うまいです。やはりソースが多すぎて米のキャパをオーバーしている。米を別で持ってきて食ったせいで食いすぎです。これで台湾ラーメン食っていたらと考えるとたぶんげろをはいていたでしょう。
 食堂から自席に戻るとすでにもう彼の姿はなく、一人で行っていました。予想通りですね。ほんとに私がいうのもなんだが、上司の資格がないと感じます。社内で定められている上位職の素養みたいなものを1つも身に備えていないと思う。いないと気が楽で非常に助かる。
 午後はすることがないので先日行われたテニス部の会社補助の計算用シートを作成しています。こういう作業は楽しいですね。こういう職やりたいと思ったこともありますが、にわか知識では鬼残業が目に見えているので諦めました。
 そして上司が帰ってきた。説明も終わったらしい。せめて連絡してほしいところだが、今となってはどうでもいい。そのまま対話活動に行って別の打ち合わせに行ったので午後席にいないのは嬉しすぎる。
 仕事に対する愚痴がだいぶたまっていたので知り合いの管理職(偉い人)はみんな話しやすくて大変助かります。あわよくば異動につなげてくれないかとよこしまな気持ちもある。
 16時過ぎに同じ部署に誰もいなくなり、ただただぼけーっとする時間が始まった。提示までパソコンの時計とにらめっこして今日の仕事は終わり。

帰宅後

こう書き並べてみるといかに仕事をしていないかわかっただろう。
しかしほぼ毎日こんな感じである。これが社会。

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