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夜の十分作文✏️大型フェスティバルの問題点

昨日は
幕張メッセで開催された
音楽フェスティバルに
参加していた。

ここでは
過去何度となく
同じようなイベントが催され、
楽しく参加させてもらっている。

その中で
どうなんだ
というものがある。
ゴミ問題だ。

手荷物を預かってくれる
サービスがあるのだが、
一日2,000円で出し入れ不可、
45リットルのゴミ袋を
一枚渡される。共有は可。

そこに荷物を入れて
口をしばり
ラベルシール2枚に
番号と名前を記入して
一枚は引換券として
もう一枚は
手荷物に貼って
預かってもらう。

で、このビニールは
使用後は廃棄される。

まだまだ使えるものもあるし、
スーツケースをそのビニールに
なんとか押し込んで、荷物を出す時は
ビリビリに破いている人も
見受けられた。

一日だけでも大量に
このビニールゴミが出てしまう。

日本なのだから
これを綿の風呂敷にしたらどうか。

おしぼりのレンタルシステムのように
業者がクリーニングすれば
繰り返し使える。
洗濯も、環境にやさしい
石けん素地でできた
石けんを使用すれば
なおよし。

これは友人の案だが
枚数限定で風呂敷を作り、
そのフェスのロゴ入りのものなら
多少高くてもお土産にもなるので
よろこぶ人もいるだろう。

高額にはなるけれども
伝統工芸品なら
海外からフェスの為に
遊びに来られた方にも喜ばれるし、
産業の活性化にもなる。

三菱鉛筆のように
ボールペンの替え芯の
袋や軸を紙製にして、
プラごみの削減をしている会社も
やっと出てきた。

イベント会社も
検討していただければ
後ろめたさなしに
行事が楽しめる。

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