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朝の十分作文✏️くら寿司の理

先日、
初めてくら寿司に行き
くらポテトに感動したのであるが
その時驚いたことがあった。
フォークがなかった事である。

テーブルにある
カトラリーは
お箸とスプーンのみ。
店員さんにフォークを所望すると
ないとおっしゃる。

メニューには
ケーキもあるのに!

みなさんケーキは
何で召し上がるのかと
つっかかるコミュニケーションを図ると
めんどくさい!とオデコに
電光掲示板の如く表示されつつも
「スプーンとかですかね?」と
答えてくださった。

これを同僚に話すと、
「フォークは持参ですかね!」と
返ってきた。
聞けばフォークは洗うのが
大変だからと言う。

たしかに私も
洗い直しした経験がある。
食洗機では
フォークの鋸歯?に詰まった
べたつく食材は落としにくい。

そして外食や
ベルトコンベアで運ばれてくる
食べ物や、ガシャガシャで
テンションが跳ね上がるちびっこが
多いお店だから
フォークは危ないよね。
などと話し合った。

フォークの提供は
当たり前ではない。

今まで微塵も思い至らなかった
フォークを貸し出してくれる
お店側の努力を想う。
また、合理的なくら寿司の
経営方針にも納得した。

同僚にとってもまた
「ムダばなし、めんどくさ!」と
思われたであろうが
個人的には
大変な発見であった。

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