自然治癒力とは?について考えてみる
ある食品を摂取し続け、痔ろうが寛解しました。
つまりある食品で自然治癒力が向上し、その結果痔ろうが寛解したわけです。
その理由を探るため、
「自然治癒力とはなんぞや?」と自分なりにまとめてみようと思いました。
自然治癒力とは
自然治癒力は、
1)けが、病気など自分で治す力
つまり免疫(防御)力+再生・修復力
2)誰しも持っている
3)その程度で健康状態が左右される
4)加齢につれて低下する
5)外科手術後の予後を左右する
6)細胞レベルで未解明分野である
などと言えるようです。
ちなみに女性が男性より寿命が長い(2005年の統計では世界33カ国全ての国で女性の方が長い!)のは、女性の方が男性より自然治癒力が高いからでしょう。
自然治癒力が低い人は、病気に罹患しやすく寿命が短くなりがちで、高い人は罹患しにくく長い人生を送れるのではと思います。
外科手術はかなり進歩した一方で、自然治癒力が低い人は、自然治癒力が高くなるまで手術を延期したり、または出来なかったり、さらに予後が悪くなり、モグラ叩きみたいに次から次へ病が発生し、最後は敗血症や多臓器不全とかになったりするようです。
ちなみに自然治癒力が低い私は、予後悪いの分かってるから、体にメス入れたく無い派です。
自然治癒力は高い方が良いですね~
次回は自然治癒力の中の免疫、その中の自然免疫を取り上げる予定です。
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