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娘のポートフォリオ・運用実績 2024年6月

娘は当初、旧NISAに毎年120万円投資し、それとは別に特定口座に投資していました。今後は、5年満期を迎えた旧NISAの資金を新NISAに振り向けるため、この円グラフから旧NISAが消えて行きます。

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド、
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

の優劣はつけ難いので、3分割して投資しています。

S&P500はウォーレン・バフェットの推奨銘柄、
オルカンは日本で最も人気のある銘柄、
ニッセイは投信ブロガーが長年推奨していた銘柄です。

なお、新NISAのつみたて投資枠は、三井住友クレジットカードの限度額いっぱいを利用してクレカ決済しています。

投資を始めて、まだ3年程度ですが、運用益がかなり出ています。数年後には投資原本の2倍になりそうです。

成功の秘訣

娘の資産運用がうまく行っている理由は以下の通り。

ネット証券のSBI証券で運用していること
低コストのインデックスファンドを選択したこと
ラップ、アクティブファンドなど高コスト商品を選ばなかったこと
自動積立を利用していること
下がった時に売らず、長期で運用していること

などです。

円安でも気にせず淡々と投資

私と連れ合いは、数年前までに円をドルに変換したので、1ドル105~110円で交換できたのですが、現在は1ドル160円を払わなければ外国株式に投資できない時代になってしまいました。

円高になっても挽回できる

ドル円は170円になるという人もいれば、140円に下がるという人もいます。どちらが正しいかは、誰にも分かりません。しかし、仮に160円が140円になっても12.4%の損ですから、アメリカ株式ETFに投資しておけば、1~2年で取り戻せそうです。

したがって、私は娘と息子に、外国株式のインデックスファンドを買うように勧めています。

下記のブログもご覧ください。

2024年8月8日から「<改訂版>50歳代、60歳代のための具体的投資(70歳代以上の方もどうぞ)」を始めました。

江戸庄蔵と連れ合いと娘と息子の世界株式投資

日経デジタル版にも掲載されました

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