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連れ合いのポートフォリオ 2024年6月

連れ合いの金融資産総額は元本の3倍近くになり、1億3千万円を超えました。

十数年前に投資を始めるまでは、銀行預金と従業員持ち株会で積み立てた個別株式だけでした。その株式の元本は4百万円でしたが、倒産によって紙切れになってしまいました。また、2007年に1306(TOPIXの株式ETF)などを購入した直後にサブプライムローン問題が表面化し、翌年にはリーマンショックが起きました。その時は投資した1000万円の株式ETFが500万円以下になりました。また、新型コロナショックの時には株価がみるみる下がり、あっという間に3分の2になりました。

20世紀には、ワリコー、一時払い養老保険を購入しましたが、その後めぼしい商品が影を潜め、銀行預金が中心になりました。

最近は、低コストのインデックスファンドや株式ETFが充実し、NISAも始まったので、恵まれた時代になったと思います。そして、連れ合いはその恩恵を受ける時期に入ったようです。連れ合いの良かった点は、買うだけで一度も売らなかったことです。バイ・アンド・ホールドBuy and Hold(日本語に訳せば、「ほったらかし」です。)を実行しています。

大切なことは、代表的なインデックスファンド、株式ETFを購入し持ち続けることです。

下記のブログもご覧ください。

2024年8月8日から「<改訂版>50歳代、60歳代のための具体的投資(70歳代以上の方もどうぞ)」が始まります。

江戸庄蔵と連れ合いと娘と息子の世界株式投資

日経デジタル版にも掲載されました

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