見出し画像

悩む

 友達の悩みを聞くことがありまして。自分自身悩むことがあまりなくて、いいなーって言われることがあります。でも、意識していることがあるから悩むことが少ないんですね。悩む経験があったからこそです。これまでにたくさん悩むことがありましたね。

こうなったらこうする

 前提として、自分の中で悩むとは
・これとこれ、どっちにしよう。(選択肢がある)
・どうしたらいいんだろう。(答えがない)的な感じです。

 まあ、とりあえず、こんなときはこうする。と決めてしまっています。それがうまくいくかは別です。でも、決めてしまっているので、すぐに行動が決まります。というか、似たようなことで悩むので慣れというか…。
 うまくいけば、そのまま。でもうまくいかなかったら、反省します。決定が早いので、引きずることもなく、時間も短いです。悩むことに対してマイナスな感情はもたないことを意識します。

思考の回数・試行錯誤

 すごい極端な話、人と話したあとに「これでよかったかな」って考えることが多いです。こうやって返したけど良かったかな、とか、こう言えばよかったな、とか、この人はこう言いたかったんだろうな、とか、反省します。共感すればよかった、もっと聞けばよかったとかですかね。でも、その分考えることは多いし、反省したことは次に話すときに生かします。なかなか変われないこともありますが…。

早くなる、臨機応変がきく

 たくさん考えるので、慣れてくると早くなりますし、臨機応変がききます。考える分、引き出しもあるし、失敗の仕方もわかっているので、なんとなく最善かな?というところに早く行きつく気がします。抽象化されていく?って感じなんですかね…。
 あと、どの答えが最善なのか、選んではいけない選択肢は何かなど、失敗する方法も分かってきますよね。

思考回路

 早いのは、思考回路ができている?からなのかと思います。考え方というか、なんというか。

止まったらインプット

 もちろん、答えが出ないこともあります。初めての壁です。が、これについても悩むのは短時間です。
 とりあえず仮説を出して考えることをやめます。引きずらないことを意識ています。これも慣れですかね。そして、ふとしたときに考え直すこともあります。ずっとじゃなくて、たまに思い出す感じです。
自分の中で多いのは、答えが出ないということです。自分の中ですよ。
 はっきり答えがでない、仮説が心もとないな、と感じたときには、インプットをします。まあ、本を読むだけですけど。
 人間関係に悩んだときは、心理学の本を読み漁りました。とにかく本を買って、読んで、やってみました。答えが出るまで読みます。なので、ネガティブにはならないのかな。

抽象化で他分野でも

 他分野と書いてますけど、いろんな考え方ができたら、応用がきくというか、違う場面でも考え方ができているので、答えが出せるというか、といった感じですね。

思考の型に気づく

 たまに、自分の考え方は正しい方向にあるのかが分からなくなります。これは時間がかかります。例えば
なんでだ?を繰り返して、課題の本質に行きつくまで考えます。自分の考え方の癖に気づくこともあります。なんでを繰り返したり、いろんなことになんでを使うことで、自分の考え方を知ったり、新しい視点を知ったりします。
また、どこに穴があるか分からないので、どの時点で間違えた?のか、分岐点的なことも考えます。

考え方

 現状、何か人間関係に悩んだとき、考える流れは、
・ゴールがあって
・取りうるべき手段があって
・それを阻むものを探す
・ずれたらどこかの思考がおかしい
・戻ってみる

の流れです。
まずは理想の状態を考えます。こんな関係になりたいな、とかですね。

次に、どうするかを考えます。手段ですね。

で、それができなければ、なぜできないのかを考える。
物理的に無理なのか、避けたいのかなどの変えられない部分を考える。

できないのであれば、他の方法を探す。
もしくは、なぜできないのか、自分の思考の癖を考える。自分を変えなければならないことがたくさんですからね。

どうしてもずれるのであれば、一度スタートに戻る。

すごいざっくりですが、こんな感じで考えてますね。ゴールに辿り着けるなら、道筋は別に問いません。問う時もありますけど。

人として

 いろいろ考えてますが、たくさん失敗します。が、失敗してなんぼですね。失敗の数だけ伸びていきますもんね。とにかくやっていきましょう。そして、精神的に強いわけではなく、もちろんへこむこともあります。まぁ、
まだまだ人として未熟なので、精進していこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?