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仕事で徹夜してはいけない

昔の職場でのお話です。
プログラマーとして働いていたのですが、いわゆるデスマーチというものを体験しました。
結構勤務関係が緩い中小企業でしたので、徹夜して作業を実施しました。
その時の体験談となります。
先に言っておきますが、絶対に徹夜してはいけません。
まともに仕事ができませんから。

徹夜当日の夜ですが大体22時ごろまでは、昼の時と比べて対象は業務効率が落ちますが仕事自体はできます。

22時以降になるとやる気がかなり落ちます。
PC業務をしていると目も痛くなってきます。

0時頃になると終電がなくなります。
徹夜を意識して絶望します。

3時頃になるともう頭は、動いていません。
ただひたすらに、思考を止めて業務を進めます。
ここで、頭を使う業務が入ったら多分終わります。

4~5時頃になると時期によっては、日の出を見れます。
日光を見ると徹夜して業務した実感が出てきます。
(こんな実感は望んでいません…)

8時頃になると他の社員の方が出社する時間になります。
私の雰囲気を見て、徹夜したことを察して皆さん優しくなります。

8時以降ですが、脳みそは完全に止まっています。
PCの前で仕事をしていると、10~15分ぐらい毎に意識が飛びます。
許可を得て少し仮眠しますが、仮眠程度では徹夜の疲れはとれません。

12時頃を回ると一周回って、テンションがハイになります。
ここまでくると「案外行ける!」と思いはじめます。
(本当に一瞬ですが、行ける気になるんですよね)

13時以降は、当然ですが無事死亡します。
業務を続けれる状態ではなく、殆ど業務が進まず目から光が消えます。
この時の効率ですが、多分通常なら数分で終わる作業が30~1時間ぐらい掛かるようになります。

17時頃に徹夜した業務が終わりを迎えて、家に帰り爆睡します。
朝起きても疲れは取れなかったので、次の日は仕事を休みます。

この記事を読んで、徹夜してまともに仕事が出来ている状態に見えるでしょうか?
見えませんよね!
皆さんは徹夜して業務をするのではなく、ある程度のところで切りをつけて次に日に作業をする形で業務を進めましょう。




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