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奄美に惹かれた理由を挙げてみよう

こんばんは、40代で南の島に移住したFamloloです。2017年のクリスマス時期の奄美大島旅行から関東に戻り、奄美の何が良かったのか、どこが魅力的に感じたのかを改めて考えてみることに。

・人が良くてみんな温かい(人口が少ないせいか、人と人との距離が近くてみんなフレンドリー)

・子供達が礼儀正しくてピュア(知らない人にもペコリと挨拶したり)

・食べ物が美味しい(鶏飯や島野菜、素朴なおやつ、そしてフルーツ)

・自然と街が近い(名瀬市内からでもちょっと車を走らせばすぐに自然に出会える)

・島のサイズがコンパクト(端から端まで1日で移動可能)

・移動は車で通勤ラッシュが無い(満員電車のストレスとは無縁)

・共働きが多く、仕事を掛け持ちしていたりする(専業主婦はほぼいないし、副業とかそういう概念がそもそもない感じでみんな働き者)

・移住者が意外と多い(我が家のファミリーを見てもびっくりされないし、英語話せないどうしよう、とかも無い)

・世界遺産登録に向けて動いているので、登録されたら観光業がますます盛んになる(英語が使える仕事が増えそう)

・自然や野鳥や動物などが目当ての外国人観光客も多い(英語ガイドなど絶対重宝されると思う)

・外国人向けのサービスが少ない(ベジタリアンやグルテンフリーの人も増えているけど、そういう人たちのためのサービスが無い)

そう、こうやって書いてみると分かる通り、仕事の広がりの可能性を感じさせるようなポジティブな要素がこの島からは多く感じられました。

夫が外国人ということもあり、海外移住も念頭に置いていた私たち。だけど移住候補地はビザ問題や、言語問題(夫の親戚がいるのは英語圏外)、金銭問題などで、なかなか現実味を帯びず、放置気味になっていました。

そこにふっと湧いてきた奄美大島。でも国や地域は置いておいて、どうやって収入を得るかが移住の際の大きな問題となります。

私はすでに兼業でフリーランスとして稼働していましたが、いつかはこれまでのスキルを生かしてフリーランス1本でやっていけるようなりたい。

夫はとにかく、関東でサラリーマンを続けていくのが辛く、フリーランスとして活動したい。でも今までのスキルがあるので、今の会社の仕事を受けながらフリーランスになれればベスト。

夫婦ともに今すぐは無理でも、いずれはこうなりたい、という思いがあり、そしたらどこででも働けるという考えは同じでした。

こうして奄美というキーワードも残しつつ、それぞれ目指したい状況を明確にすることができました。


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