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奄美大島に移住することになったきっかけ

こんばんは、40代で南の島に移住したFamloloです。今回は、なぜ奄美大島に移住することになったのか?を書いてみたいと思います。

そもそも、私と家族のメンバーは奄美大島がどこにあるのかも知らなかったくらい、この島のことはノーマークでした。もちろん名前は知っていました。でも、、、日本の南の島=沖縄県だよね?くらいにしか思っておらず。

この島が鹿児島県なのだと知ったのは、2017年に旅行先として奄美大島を選択した時でした。そもそも旅行の候補地がNGになったため、探した結果、この島が浮上してきたのです。

2017年の夏、東京都である伊豆諸島の神津島(ここが東京都なのも信じたがたいけど)にある「赤崎遊歩道」の記事を見て、ここに行きたい、息子をここから飛び込ませたい!と、私は目をキラキラさせながら夏休み旅行の候補地として、家族会議で提案しました。

でも、我が家の旦那さんは「俺はビーチボーイじゃない。海でchillして日焼けするとか典型的外人じゃないし。第一、見たい鳥がいないからこの島はNOだ」と真っ向から反対。

旦那さんは筋金入りのバードウォッチャー(Birderバーダー)。旅行には必ずバードウォッチング(バーディング)を組み込むことを主張してくるので、旅行先を決めるのにケンカもしょっちゅう。なので旅行先では一時別行動を取ることを容認しています。(彼的にも私達が一緒だとうるさくて鳥が逃げるから、別行動できて嬉しいし、私たちも好きにできるので楽)

バーディングが楽しめるエリアは大抵、山や森など木々が多い所か水辺。私と息子は断然ビーチや水族館など親子で楽しめるようなエリアがいい。しかも沖縄は以前行ったので、リゾート感がある他の所に行きたい!

そうやって調べて行くうちに辿り着いたのが、奄美大島。ここでしか見れない鳥がたくさんいるし、原生林があって神秘的。そして何より海がキレイで、島のサイズもこじんまりしてて色々動きやすそう。そして東京からのアクセスも良い!これは家族全員にとって良いんじゃないの!?

と、いうことで奄美大島に白羽の矢が立ちました。しかし夏のエア代が高すぎる!そのため、初の奄美来島は12月のクリスマス時期となったのでした。

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