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クリニック構想①

世間がたとえどんな状況になったとしても、そこからアイデアと行動力でどうやって楽しむか考えられる人が、今後の世の中に必要になってくると思っています。

さて、コンセプトの発表があらかた終わったので、今日からは新しいシリーズものとして、新しいクリニックに普通は作らないであろうものを紹介していきます。

まずは広い


です。

以前報告した通り、土地を契約してきました。広さは900坪あまり。
どれくらいなのか想像つかない方。

1800帖(1坪は2帖と同じ)
どーん!!!!

1坪は3.3㎡なので、900坪は約3000㎡となります。だいたいサッカーグラウンドの反面くらいになります。

でかいですねー。

この広さ全部をクリニックにするわけではなく、駐車場と建物で半分くらいを使い、それでも残りがあるので十分な遊び場が確保できます。

そのうちここに保育園もつくります。

こどもの遊べるクリニックを自称しているので、遊び場は巨大な遊具なんかも建設する予定です。(なにを目指しているのか)
まわりには花壇があり、季節の花が咲く。
あとは畑も作りましょう。
遊び場はすぐに作るのではなく、手作りで徐々に増やしていくことも考えています。(一緒に作る人募集します)

公園には遊具がなくなり、住環境への配慮から声も出せなくなり、ボールも危ないから使ってはいけない。

こどもたちはどこで遊べば良いのでしょうか。
自由な遊び場。体を動かす場所をつくります。

外での遊び方を知らずに大きくなるこどもも多いです。昭和の遊びとくくられ、知らないこたちもたくさんいます。
昔はそれこそ山川を走り回ってきた自分にとっては信じられないこの現状。

おそらくこの声に賛同していただける親御さんも多いのではないでしょうか。そんな声にお答えするのも大切です。子育てを終えた方、仕事をひと段落ついた方が集まってこどもたちを遊ばせるのも楽しそう。

まさに自分にしかできないこと。そんな物をどんどんつくります。

そのうちアンケートとか取ってみようかな。

こういった感じでどんどん発表していきます。お楽しみに。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

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