【72日】どこからでも日本一を目指せる最高のホスピタリティー
こんばんは!
今日はちょっと分けあって山に来ています。雪山です。めっちゃくちゃ寒いです。星がきれいに見えました。
沖縄旅行は好きですが、海よりも山派です。
登山やキャンプ、雪山でのスノースポーツが大好きです。数年していませんが、クリニックが落ち着いたらファミリースキーツアーなんてのもやってみたいです。
今日のお宿ですが、以前10年ほど前に一度利用させていただいたことがあります。今回で2回目。前回のときはまだ独身でしたが、今回は家族と一緒。
こどもを連れての旅行ってかなり大変で、準備がバタバタで予定通りに出発出来なかったり、車の中で飽きてしまってだだこねていたり、途中でおしっこって言ってもSAがなかったりとなかなか疲れちゃって満喫出来なかったりもします。
それが高い山の上の方にあるとすると、よっぽどの行く理由がなければなかなかお客さんは来ないでしょう。
ですが、ここは何ヶ月も前から予約が埋まる理由があります。
今回はそのホスピタリティを学びに来ています。
サービスが良いのはもちろんのこと、なにせリーズナブル。それはきっと従業員さんの努力。
従業員さんは、付近の散策、宿泊客のツアー、館内の案内から食事の用意など、あらゆる仕事をマスターしているようです。それでいていつも笑顔で子どもたちにも優しく話しかけてくれます。
まるでどこかのテーマパークのキャストのような雰囲気を出しています。
もちろんお部屋やお風呂、料理も素敵ですが、それにも増してそのホスピタリティに惹かれファンになってしまいます。
そんな環境を実現するためにはどうすれば良いのか。クリニックにどう応用していけば良いのか。いろいろと考えさせられます。
迎える側がそれほど素敵なサービスをしてくれると、次にまた来たくなるのはもちろんですが、お客さんも進んで協力してくれるので仕事がスムーズに進んだり、何か予定外の状況になったとしても雰囲気が壊れにくい。あらゆるところで良い方向に進みます。
クリニックで何か1つが抜き出ているとすると、このホスピタリティを目指すべきなのではないか。そう思ってきます。
どうすれば1人1人がすすんでその様な環境をつくり出せるのか。
業務をこなす完璧なマニュアル作りだけではなく、共通の理念があるだけでもない。ここだけは負けないといった気持ちや、自分の任されている仕事をどれだけ楽しめるかではないかと思います。
楽しみになってきました。またよろしくお願いしまーす。
中川将吾
小児整形外科専門ドクター
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