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クリニック構想⑧

クリニックそのものをエンターテイメントのハコにしたい

クリニックを大きく作るに当たって、そこにいろいろな機能を詰め込むとともに、いろいろな用途で使用できるという役目も持たせようとしています。休院中は人が集まれるスペースに変身するのです。

 ●駐車場や庭はフリーマーケットやお祭りのスペースに

 ●スタジオルームは研修室に 

 そして

 ●キッズスペースたっぷりの待合は映画も見れる空間に

その中でも注目しているのが映画も見れる大空間です。
普段は人が集まり、交流したり、子どもたちが遊びながら診察を待つ空間ですが、プロジェクターとスピーカーを設置し、映画館へと変身させる計画を考えています。

スピーカーとして素敵な商品が見つかったのでここで共有します。

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scenery

音が一方向へ広がるのではなく、多面体の形をしたスピーカーから放射状に音が空間に広がっていきます。上の写真は大阪のクリニックに設置されているものらしいですが、なんとこちらも小児科らしいのです。

こどもにとっての安心する空間を演出するのに『音』を用いていると、なんとも興味深いものです。

みんなで共有する空間。その空間に広がる音。
結婚式の2次会でみんなで映画を見たことを思い出します。

もちろん映画館そのものではないので、そこで行われることが映画である必要はありません。

真ん中を舞台にすれば、こども向けの紙芝居や、人形劇なんかも可能かもしれません。こんな不思議な作り方をするからできること。それを追求していきます。

音楽家の友だちや大道芸の友だちに手伝ってもらう案も。これについては今後みなさんを巻き込んでどんどん話を大きくしていきます。自分たちで行うためではなく、レンタルスペースとしての使用も検討できるかもしれません。

クリニックという性質上、どこまでできるかはわかりませんが、楽しく通える空間を演出するために、やれることはどんどん実行していきます。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

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最後まで読んでいただきありがとうございます。
こどもの発達をメインに研究しているPTの小島さんと、茨城県では初の発達運動学セミナーを開催することになりました。

興味のある方はぜひ参加を検討してみてください。自分も精一杯お手伝いして、実りのあるセミナーにしたいです!

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