見出し画像

全国の小児セラピストたちへ

茨城県つくば市にリハビリテーションを専門にできるクリニックをオープンします。いままで病院のリハビリ持っていた疑問を解決しにいきます。

今こそ理念を放出するとき

自分の作りたいクリニック、(もはやクリニックではなく、こどもたちを取り巻く問題を医療の立場から変えるための施設)は当初、なかなか理解が得られませんでした。(記事公開時、2020年10月)

いまの医療体制で診れる患者(児)は限られており、このままの体制では患者(児)さんの生活はなかなか向上しません。それは多くのセラピストと意見交換して、共通の認識です。

小児整形外科が出来ること、たくさんあると思います。

・赤ちゃんの体の問題を解決する
・お母さんの抱える発達の心配に応える
・歩けない子を走らせる
・こどもの成長を共に見守る
・これから必要とされる

ざっとあげてもこれだけあります。

小児整形外科が出来ること=今足りていないこと
そしてこの夢が実現できへば、社会のいろいろな問題を変えられる可能性があります。

ここ数日は新しく見てくれる人に向けて発信しています。
以前よりも絶賛応援者募集中です。

同じ内容をTwitterで投稿しましたが、PTOTSTや他のコメディカルの方、保護者さんからの応援はありますが、やはり核となるドクターや行政関係者には今のところ響いていません。

もっと行動しなければいけません。

社会的な認知度を上げていく

ここ最近いろいろ匂わせていますが、クラウドファンディングの準備を開始しています。

大きな力に協力を依頼しています。これからもどんどん声をかけていきます🙇‍♂️

今までタイミングをみていました。
もしかしたらこのまま建築まで上手くいくのかも。
出来て仕舞えば結果を出すだけ。
そのための準備が優先。

そういう風に考えていました。

でも、社会的にマイノリティであるこの分野は今のままでは世間に見つからないことがよくわかってきました。

このままでは埋もれてしまう。。

『なりふり構わず、自分が認知度をもっと高めていくしかない』

社会的に必要と認められるため。
必要としてくれる人たちに届けるため。
孤独に頑張る人を助けるためにも。

全国の小児セラピストを応援することが自分のためにもなる

全国にいるたくさんの小児セラピストと繋がり、情報交換をしていると、自分の周りだけでなく、同じようなことが全国で起こっていました。

ほとんどが個人で頑張っている人たちです。運良く仲間がいたとしても、世代が変わったときはどうなるかわかりません。

自分が出来ること。それはこれまで行ってきた活動や人脈、地位などをフル活用して、その人たちを応援することです。

そのためにも臨床で実現し、発信できる施設環境を目指すのです。それが自分の夢。

TwitterなどのSNSをやらずに頑張っている人たちもいます。ですが、情報の波に乗れずに時代の変化についてこれていないかもしれません。

この分野がもっと盛り上がることで、情報の波を大きくし、全てを巻き込む力にしていきたいです。

少しでも共感していただける方がいれば、ぜひ応援をお願いします。必ずやり遂げてみせます!

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?