土地の購入確定に向けての流れ
今週は連休明けのため、数日のみでしたが、その分ばたばたと過ぎ去りましたね。気付けば9月ももうすぐ終わり。そして例の10月1日がやってきます。はたして後1年でできあがるのかすでにドキドキしてきました。
そのクリニック建築についてですが、土地購入の点において困ったことになってしまいました。こんな話は本来であればネタにできないかもしれませんが、赤裸々な状況を知れる機会はあまりないのでオープンにしたいと思います。
このままでは土地の決済ができない
資金調達については地元のある銀行と話が進んでいました。
融資を受けるには事業計画書というものを提出します。もともとの予定はさらに大きな話でしたが、まずは土地の決済を行うことを優先に考え、建物のサイズを縮小し、1億円以上の値下げした状態の計画書で融資申し込みを行っていました。
その内容は
【2億3千万円の土地建物への融資】+【5千万円の別の会社からの運転資金融資】
でしたが、最終的な条件が合わないからと片方の会社が融資計画から降りてしまいました。
この結果、もともとの銀行も融資に対して消極的になり、現時点で土地の決済ができていません。
以前からお伝えしているつくば市科学万博記念公園近くの土地は購入に向けて契約を結んでいますが、正式にはまだ自分の土地として購入に至っていません。
土地の購入条件としては、【9月中の融資見込み証明】と【10月中の開発行為許可】が必要であり、大急ぎで不動産会社に条件の変更ができないか確認してもらいました。
自己資金の投入へ
このまま決済ができない状態で理想の土地を失うのは痛すぎます。仕方ないので、運転用の自己資金をここに入れるつもりです。
総額3000万円です。一般人にはものすごい大金です。
開発許可が下りていないのに土地を購入することで、建築計画がすすまないと、そのまま宙に浮いてしまうかもしれないのですが、突っ込みたいと思います。
この案件に対して本気で勝負をかけます。
相変わらずなかなか前に進めない状況ですが、応援してくれるみなさまに背中を推してもらって計画を進めていきます。
資金計画に関しては、一度原点に戻って新たに専門の会計事務所に声を掛けました。計画の練り直しです。様々な人の力を借りて実現目指して頑張っていきます。
引き続きよろしくお願い致します。
中川将吾
小児整形外科専門ドクター
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