土地が手に入りました。その上に夢を形にします。

先週、久しぶりに進展がありました。一歩一歩を共有します。

土地の決済を行いました

土地の決済についての復習ですが、これまで手付金を払って契約を結んでいましたが、購入に際しては開発計画の許可が必要な状況でした。これは開発調整区域の土地を購入する際に付けられる特例ですが、開発許可が出なければその土地は利用価値がないため、無条件で解約できるといったものです。

しかし、なかなか融資がまとまらず、開発許可申請が進まなかったので、先に土地の購入だけして、場所を確定してしまおうと動いたわけです。契約を飛び越えて決済ですが、不動産屋さんが上手くまとめてくれました。

決済は銀行の会議室で行われました。「奥へどうぞ。。。」のあれです。ですが、なぜか資金の移動に関しては窓口で並びます、30分ほど。なにこのシステム。ネットなら本人確認、指一本でポンだぞ。相変わらず非効率な組織だと思いました。むむむ。

ここでは実際に現金を見ているわけではないのであまり実感がないです。通帳の残高が一桁減っただけなのでそれほど変わった気はしません。

あらためて思うこの土地の魅力

それほど、いま計画している土地は魅力的です。

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この周辺は開発がどんどんすすみ、各学年が10クラスもある小学校がどんどんできています。このエリアの中間にクリニックの建設を予定している土地があります。主要な駅からは車で5分ほどです。さらに近くには圏央道のICがあります。ここからも道1本で繋がります。

様々な人が通い易いがポイントです。そして緑豊かな公園の隣です。こんなポイントは市内にはここしかありません。先日あらためてここを訪れました。自分のものになるという実感が湧いてきてワクワクしました。

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こんな看板できてます

銀行からは『診療圏がぁ!』と言われていますが、そんな狭い範囲の話ではないのです。いまは、そしてこの周辺の地域は車社会全盛であり、周りに競合となる施設はありません。明らかな勝ち戦を目指しています。

それはやりたいことがたくさんあるためです。

クリニックだけでは終わらない夢

広い土地に夢を詰め込みます。

クリニックはその一歩です。ここに障害児、発達相談、小児整形、子育て支援、ロコモ予防、ウィメンズヘルスなどを行える組織を作ります。

そして保育園。

思った以上の反響がありました。みなさんこれが良いものだと肌で感じている様です。障害時も他の子もまぜこぜにして、できる子ができない子を支える。それを周りで補助し、上手く発達を促す。クリニックの隣にできればそこからリハビリにも通えます。

ここでならこの構想を実現できると思います。これまでは先にクリニックをつくって、それから3年ほどして取りかかろうかと思っていましたが早まりそうです。

なにが起こるかわかりませんね。

今年度も半分経過しました。これからまた忙しくなりそうです。

中川将吾
小児整形外科専門ドクター

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