子育てでコーチングを実践してみた
こんにちは。インターンのMizuhoです。
「次世代ファミリーコーチング」では現在「アカデミア」の3期プログラムを実施中です。
先日、開催された講座では「コーチングの基礎」について学びました。
コーチングとは
コーチの語源は「馬車(coach)」だそうです。
馬車の役割は「大切な人を望む場所まで送り届ける」ことです。
つまりコーチは、相手(クライアント)が自分自身で目的地へ行けるようサポートをします。
また、コーチングは双方向のコミュニケーションが大切です。相手の話に耳を傾けながら質問を重ねることにより、気づきや行動を引き出していきます。
育児でコーチングを実践してみた
わが家には4歳の息子と、0歳の娘がいます。
息子はコロナの影響で保育園の登園自粛をしており、24時間子どもたちと一緒の生活です。
しばらく子どもたちと過ごして気づいたことがあります。
それは息子と向き合っている時間がとても少ないということです。
0歳の娘は抱っこ、授乳、おむつ替え、食事の介助などさまざまな場面でふれ合います。しかし、身の回りのことが自分でできる息子のことは、どうしても後回しにしてしまいがちです。
そこで息子と意識的に関わりながら、コーチングの手法を取り入れてみることにしました。
大事にしたことは、コミュニケーションの量より質を重視することです。
まずは短時間でも息子と向き合う時間をつくり、対話をすることにしました。
私が実践したことは以下の2つです。
①1日の振り返り
寝る前に親子での「振り返りタイム」をつくることにしました。
「今日はどんなことがあった?」
「何が楽しかった?」
こちらからの問いかけはなるべく簡単にして「傾聴すること」を大切にしています。
電車が大好きな息子。その日に見たり、乗ったりした電車の名前が続々と出てきます。そして、何が一番楽しかったか聞くと、たいてい「全部!」と答えます(笑)
家庭保育をしていると、息子が退屈しないように何か特別なことをしてあげたいと思ってしまいます。しかし、子どもは何気ない日常の中でも楽しさ、面白さを見つけ出しているのだと感じさせられます。
②子どもの「なぜ?」に共感する
4歳の息子はさまざまなことに興味を持ちはじめ「なんで?」「どうして?」が口癖です。
電車好きな息子からは
「なんで電車には色んな種別(普通、特急など)があるの?」
「どうしてこの列車にはトイレがあるの?」
などの質問が繰り返し飛んできます。
大人でも分かりそうで、分からないような絶妙な質問です…。
そんなときでもまずは「なんでかな?」「どうしてだろうね?」と反応して、息子の気持ちに寄り添うことを第一にしています。
息子の様子も見ていると正確な答えを知るよりも、親の反応や会話のやり取りを楽しんでいるようです。今後も息子の興味や関心に目線を合わせ、一緒に考えることを楽しもうと思います。
コーチングに必要なマインド
コーチングを実践するうえで必要だと感じたのは「自分自身のゆとり」です。
自分の心と体に余裕がなければ、相手に対してエネルギーを注ぐことができません。 時には子どもと離れて一歩引いた目線から見てみたり、第三者からの力を借りたりすることも良いでしょう。
まずは自分にとって快適で、ご機嫌になれることを生活の中で取り入れていこうと思いました。
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