「最終回 #5 〜福岡県出身の亡き祖父たちが生きた戦時中から戦後の時代を軍歴を通して辿る旅を経て、本当の絆を取り戻した私の家族の記録〜」を読んで
私はかつての自衛官という職業柄、軍歴証明に興味を持ちました。
私の直系の祖先は戦争に行った経歴はありませんしかしながら、日本人が大東亜戦争を太平洋・アジアで戦った記録を子孫に知ってほしいと思って軍歴証明を取ることを勧めています。
noteでは、軍歴に興味を持った方の記事を探して読んでいます。
江頭陽子さんの記事を読んで解決不可能と思える親子の問題が緩和の方向に進んで本当に良かったと思います。
祖先のことを知るのは家族の関係の強化になると思います。特に人と人が殺し合う戦争、そこに軍人として参加し敗戦してソ連に抑留されてお祖父さんは大変な目にあっています。しかしながら帰ってきたあとの生活もまた家族との断絶状態です。「戦争」が人の心を蝕んで狂わせたのだと思います。
このような状況を「軍歴」を調べることで家族が近づくことが出来て苦労を知って感じることで関係を修復されました。
私は、陽子さんの祖先が招き寄せたことだと思っています。お祖父さんも俺のことを知ってほしいだと考えていたのでしょう。
うまく表現出来ませんが、とても心ふるわせられる内容で最後は涙が出そうでした。家族間がうまく言っていない方は読んでみてはいいのではにでしょうか?
それからマレーシアのことしりたいですね!!
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